ハーメルン
ないしのかみの活動報告
『帰郷』その8を投稿しました。貴族のこと。
2019年07月02日(火) 16:44

投稿完了。なにげに『エロエロナ物語』最長になってしまった『帰郷』ですが、予定では次回に終わらせられると踏んでいます。
予定は未定。と言う奴を本気で感じてしまいました。領主代行が真剣に仕事に取り組むと、こーんな田舎町でも問題が沢山出て来るんですね。
一々、それに取り組むサッキュバスは領民のご機嫌取りから、インフラ整備の公共サービス。将来の経営計画まで、本当に忙しい。まぁ、「良きに計らえ」式の馬鹿領主だったら遊び呆けて休暇終わりなんだろうけど、そこはくそ真面目なアラティーだからねぇ(笑)。

で、今回、一寸取り上げた話題が貴族の事です。
ファンタジー世界には貴族社会ってのが、それこそ星の数ほど登場するけど、皆さんは貴族についてどんなイメージをお持ちですか?
権力を笠に着て民衆を虐げる、「文句があるならベルサイユへいらっしゃい。ほほほ」的な(これじゃ、ボリニャック伯夫人だな)フランス革命期みたいなイメージが多いのではないかと個人的には予想してます。
アリンが嫌悪していたのもその類いの貴族でしたが、こーゆー貴族が多くなったは近世の絶対王政時代からで、封建制がまだ残る中世期は余り存在しないのですよ。
むしろ、領主として中央に縁が薄く、土着の領民達と一緒に仕事に勤しんでるのが下級貴族です。中央の支配がまだ及んでいないから、自分の領地は自分で統治する為なんですよね。
中世期でも広大な領地を有する上級貴族なんかは、実効支配を配下に一任して王都に居を構え、自分の政治的な影響を王室とかに与えてますが、こんな存在はむしろ、例外でしょう。公爵(ビッチ様のお父さん位しか、まだ物語に出てないけど)や侯爵クラスね。辺境伯はその任務から領地を離れる事が少ないので、余り王都に出て来ませんが、代わりに地方で力を貯めてる感じ。言うなれば国内の小さな独立国(何とか公国ってのは、元々、こうした辺境伯領だったのです)なんだし。

一応、今の『エロエロンナ』ワールドのグラン王国は封建制から絶対王制への移行期です。だから、国と言う観念がありますが、王の権力は盤石では無いのです。
貴族が全てサラリーマン的に王の支配下に下り、王から給金を貰って暮らす様になると領民からの収入や、統治を無視する様な貴族が増えるのでしょう。でも、裸一貫からの仕上がり、土地を開発して来た古いタイプの貴族も、今日もお仕事してて過労死しそうなアラティーを通じて、皆さんに知って貰いたいのです(笑)。
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