2020年10月18日(日) 23:31
応募される前に以下の注意書を深くお読みください。
~注意~
・投稿キャラは一人1キャラまで。予約はオーケーです。
・最強はいません。もし最強キャラを投稿したらそのキャラに『呪いで両手がブロッコリーになっており、魄術を使用する度に尻から炎を吹き、数分に一回は全裸になる』と追記します。
・既存の作品からの引用はおやめください。特に今回はそこが厳しくなっております。同じような投稿キャラを見かけたら不採用になるかも知れませんのでご注意を。
・即死とかはやめてください。後、メタ系の能力も面白くないものは不採用です。採用するなら、超特殊条件下で能力無効とかそれくらいですかね。
・バランス調整とかしたいので、1度は不採用になるくらいの覚悟でご応募下さい。
・一番重要なのは、個性が被らないことです。よく練ってからご参加下さい。
・今回は応募人数は少なめです。少なくて五人、多くて八人ぐらいを目安にしております。多すぎる場合は後々考えますので遠慮なく応募してください。
~【サンプル】~
『意気込み的なセリフ/二つ名』
名前:カタカナでも漢字でもオーケー。
国籍:ニッチで知らない国名じゃなければ良い。
性別:両性はなし。
身長:やり過ぎない範疇で。
容姿:やり過ぎない範疇で。
精神の強さ:重要な要素。シャーマンとしての強さの支柱や根幹となる部分であり、下の概要と噛み合えば合う程にキャラの強さが上下する。
概要:重要な要素。できるだけそのキャラについて細かく説明してください。戦闘スタイルは二の次なので書かなくて良いです。上の精神の強さに噛み合えば合う程に吼え立てる。
グレイブ:使用するグレイブの名前と姿形、能力を記載ください。なお、今回は入学者なので所有するグレイブは【三つ】までとします。ただし、多ければ強いわけではなく、むしろ上級者のシャーマンは少ないです。
それでも三つ以上のグレイブを望む方はメッセージにてご相談ください。内容次第では許可します。
ブレイクダウン:一言で【必殺形態】。わかりやすく言うなら【ブリーチの卍解】。名前とその形態の特徴を記載ください。入学仕立てなので【一つ】だけでお願いします。
思い付かない場合は『未修得』で構いません。希望があれば作者である自分が作成します。
セリフ:特徴を掴めやすいセリフならば、少なくとも良い。
・世界観や用語を知りたい、質問がいる場合は以下の活動報告を参照にしてください。
『【仮企画案『SHAMANISM(シャーマニズム)』』
【https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=248315&uid=56993】
~【サンプルプレート】~
『悪童ナメんな/意外性不良シャーマン(仮)』
名前:吉備津 桃十郎(きびつ とうじゅうろう)
国籍:日本
性別:男
身長:175cm
容姿:金髪リーゼントの黒目。体型は中肉中背で胸の中心に酷い火傷の痕が残っている。金髪は地毛で実はリーゼントを解くと毛先が赤い。
精神の強さ:迷わない心と根性
概要:平凡の不良だったが、とある騒動に巻き込まれてシャーマンに目覚めた青年。
性格は非常に意地っ張りで、短気でプライドが高い。仲間想いだが、素直にそれを出せない……だけど外道行為には躊躇しない。
過去にシャーマンとして一度目覚めているが、諸事情により凶悪な呪いを受けて体と精神が耐えきれずその時の記憶が忘却し、シャーマンとしての力を喪失した。さらに受けた呪いが成長した今でも体と精神を蝕んでおり、本能的に愛や恋に関する事が理解出来なくなっている。
家族関係は両親は自身を見捨てており、名も知らないジジイに拾われてから育てられた。ジジイには恩があるも、プライドの高い性格故に感謝が素直に言えてない。
反応速度が人並みはずれており、プライドの高さ故に喧嘩を売ったり買ったりした場数で培った腕っぷしと戦況を見極める逃走本能を合わせることで驚異的なパフォーマンスを実現している。
グレイブ:■■■■【詳細不明】
物語が進む毎に情報が公開されます。
・叢雲(むらくも)
入学の際に担任予定のキャラから受け取った主武装のグレイブ。
とある神木から削り、呪詛を込めた釘を打ち込んだ釘バット。
能力の『自由無尽』は大きさ、硬度、長さを限りはあれど限度内なら自由自在に変更できて応用が高く、攻防一体。作りたてなので中に眠る精霊は目覚めていない。
ブレイクダウン:未修得
セリフ:「テメェらよりも意外性一番のシャーマンこと吉備津桃十郎だ。夜露死苦ゥ!!」
「あぁ? 今忙しいから相手してやんねぇよ雑魚が! 隣のヤツに喧嘩売るんだな!」
「かかったなアホが! 後ろ貰ったァ!!」
「……どうも……ぷぺし!?」
「あぁ? 何で情けをかけなきゃいけねぇんだよ?」
「髪の色が変だって……? ……あれだよ……あれだ……海老天食べ過ぎたんだよ」
「本当に好きなら、迷わず走れよ!」
「……よくわからねぇが……悪くねぇな。ああいうの……」
なお、今回は来週の月曜日まで募集期間です。
現在『誰が為に花束を』を執筆中です。誰と戦わせるかの組み合わせが完成してきたので、今週には出来ると思いたいです。
.
9.前へ 1.次へ
◆記事一覧へ
2020年10月21日(水) 14:19
兎詐偽
『ボクがキミを守って見せる/霊剣の乙女』
名前:シャルロッテ=シュミット
国籍:ドイツ
性別:女性
身長:159cm
容姿:銀色のショートヘアの髪と鋭い青い眼が特徴的。右目の下に泣きぼくろがある。いつでも白い手袋を身につけており、スレンダーな体型と相まって凛とした雰囲気を纏っている。両手の手袋にはルーン文字が刻まれている。Eカップ、コルセットで押さえているためCカップくらいに見える。
精神の強さ:純真無垢なまでの正義感と、人を守ることへの憧れ。
2020年10月21日(水) 14:19
兎詐偽
概要:ドイツのドルイド家系であるシュミット家の一人娘であり、霊剣の乙女と呼ばれる継承者でもある。シュミット家がもともとはエクソシストとドルイドの両方の側面を持っていたことから生み出された霊剣は悪魔を祓うためのものだったが、彼女の父の手により悪魔が封印された剣として成り代わった。封印時に父が亡くなったことにより、若くして霊剣を継承したが・・・。
性格は冷静沈着で真面目、律儀。正義感に基づいた行動をするが、少し押し付けがましく嫌われることも少なくない。霊剣を継承した自分に自信があるように振る舞うが、その実扱いきれない未熟さに内心不安と不満を抱えている。それ故か霊剣を扱う度に精神を蝕まれており、父が亡くなった際のいざこざもあり人間不信気味なところがかなりある。その一方で信頼した相手には甘い。また正義感が強く助けたいと思った相手の手を離さないぐらいには暖かく義理深い。
趣味は読書でドルイドとしてのルーン文字に対する知識だけでなく、シャーマンの力全般に対して造詣が深い。特技は剣術で天才と呼ぶにふさわしいものがある。亡き父を尊敬しており、シャーマンとして人を守る彼の姿勢に憧れている。曰く「安心する背中」。だが、彼女自身は助けると決めた相手を救うことしかできない。父のように誰かれ守れるような質ではない。グローブはかなり大切にしており、ルーンを使う際以外にも愛用している。ちなみにドルイドとしての技術は並みより少し上程度だが剣術が合わさって高いレベルになっている。案外皮肉屋で本人にその自覚はない。特に自嘲する際にそれが良く出る。身振り手振りをつけるクセがあり、会話中は腕をパタパタさせていることが多い。落ち着いていないわけではないのだが。甘いものが好きで買い物などの最中に買い食いすることもしばしば。一人称はボクで二人称はキミ、お前。ちなみに男子より女子に人気の出る王子様タイプだが箱入り娘なので男子に褒められたりするのに慣れておらず、恋愛に関してはポンコツ極まっている。
戦闘スタイルはルーンによって噴射した炎で加速する高機動型。魄力で劣っていても勢いで押し切ってしまうこともあるくらいにはインファイトで強い。中距離でも火のルーンによる攻撃法があり、移動しながらの射撃などをする。牽制に使うことが多い。また、盾のルーンは実はかなり練習されており、範囲が狭い代わりにかなり硬いセルトを得意とする。
2020年10月21日(水) 14:17
兎詐偽
グレイブ:「シュミット・グローブ」
父から受け継いだ焔のルーンを宿した白い手袋。サイズ的にはぴったりであり、外見もかなり綺麗。
能力は「火のルーン」であり、ドルイドとしての彼女自身の力を押し上げている。
「霊剣・シューベルグ」
剣。透き通るような美しさの刀身を持つ両刃剣。鎖で鞘と鐔が止められており、かなり重い。
神霊や聖霊ではなく悪魔が封印されており、単純に扱うだけでも葛藤や迷いがあれば所有者を蝕む性質がある。
能力は「帰刃傷」。斬りつけた相手の魂魄を切り裂いて蝕む力。単純に言えば能力に対してジャミングをかける力であり、精度であったり威力を一時的に弱体化できる。ただしその時間は一瞬であり、防御などをこれ単体で貫通したり能力を完全に封印することはできない。
ブレイクダウン:
「霊剣の刃よ、不尽を貫け(ブレイク・ザ・シューベルグ)」
一瞬しか発動できない霊剣の真なる姿。使用者自身も発動時に大きく影響を受ける。
蝕むという性質を束ね、魂魄そのものを貫き砕く力を持つ。能力であれば霧散させることが可能なほどであるだけでなく、一撃必殺たる威力を持つ。ただし、強く剣の形へと力を縛っていることで、発動中はルーンを使用できなかったり、能力を霧散こそすれど通常時のように一時的とは言え継続的に無効化できるわけではない。あくまで力を斬る力としての在り方である。
発動時には衣装が変化し、白いドレス姿になる。神々しく、美しい。しかし、制御できずに暴走している際には黒いドレスで顕現する。
封印された悪魔を抑え切るほどの覚悟と力、そして魄力が必要となるだけでなく、力を束ね続ける必要があるためコントロールはかなり難しい。また、消費も激しく発動後は倒れてしまう。現在は一振りするだけが限界となっている。
成長によって威力、衣装などが変化する。
2020年10月21日(水) 14:17
兎詐偽
セリフ:
「ボクはシャルロッテ=シュミット、シュミットでいいよ」(胸に手を当てて自己紹介)
「シュミット家の霊剣の乙女とはボクのことだよ。ん、そんな意外そうな顔をしないでくれよ。心外だなぁ?」(ちょっと自慢気、腰に下げた剣に軽く触れながら)
「ボクは扱いきらなきゃいけないんだ。この剣を、悪魔を」
「何だよじっと見て、ちょっと気持ち悪いぞ」
「父さんに憧れて、それがボクのシャーマンへの動機。子供っぽくて浅はかな理由だろ?」
「キミさ、ちょっと距離感近くないかい?ボク正直そこまで仲良くなったつもりも信頼してるつもりもないんだけど?頭お花畑なのかい?」
「ふん・・・簡単に人を信頼しすぎだよ。キミは」
「ふふっ、キミなら、少しくらい信頼してやってもいいかもね。単純だから裏切ったりしなさそうってことだよ、なんてね」
「助ける。ボクが決めたんだから絶対助ける。頑固でいい加減かもしれないけど絶対にキミはボクが助けてみせる」
「今、手を離したら、ボクはボクじゃなくってしまうさ。だからその悲壮な顔をいつもの能天気な顔に変えて、ね?」
「この本?これは最近ハマってる魔女の薬学書だよ。惚れ薬とかいろいろあって案外面白いから読んでみるといいよ」
「剣は得意なんだけど、まぁボク感覚派だからキミのカエルの脚がピクピクしてるくらいの剣の相手だと教えられないかも・・・」
「ファイエル」(火のルーンによる炎の噴射)
「ファイア」(単発の火球射撃)
「セルト!」(盾のルーン、バリア)
「霊剣、頼む力を」
「ボクがコントロールしなきゃ、ボクが、ボクが・・・!」
「霊剣よ、総てを貫け」
「やだ、やめて、来ないで!ボクは、ボクはぁっ!!」(暴走時)
「・・・ふん、助けられたことは、まぁ、感謝してるけど、そんな恩着せがましい顔するのはどうかと思うよ」
「ありがとう」(小声)
「鯛焼きにチョコバナナ、どうもこう露店のものは美味しいんだろうねぇ!」
「ふふっ、どうしたんだい?」
「可愛い・・・?ふ、ふふっ、そっか。その、ありがとう、であってるよね?」
2020年10月21日(水) 00:59
踊り虫
採用許可を頂きましたが、内容が『隠しテーマにちょうどいいキャラ』とまで言われてしまったので内容を一部隠して掲載します。
ちなみに最初メッセージで投稿したのは全体で5000字台。台詞だけで1700字になるという自分でも驚きの長さになったからです(白眼)
『こほっ、こほっ……あら、ごきげんよう!今日も素晴らしい一日になりそうですわね!/ちょっと抜けてるお嬢様系ネクロマンサー』
名前:リオノーラ・アリュース
国籍:イギリス
性別:女性。
身長:160cm。
容姿:灰色の長髪(寝癖の酷い)に紅く染めたアホ毛、ハイライトの消えた金眼を持つ。肌は死人のように青白いがどういう訳かスタイルも良く顔立ち自体は整っている。
とはいえ、普段から黒いローブに身を包んでおり、肌の露出自体が少ない。
精神の強さ:「■への■■」「■■に■■■い」という欲求が支え。
しかし――以下削除
概要:
主人公たちのクラスメイトとなる少女にしてネクロマンサー。
元はイギリスの富豪の家に生まれたお嬢様だが、ゆえあって名も無きネクロマンサーの元に預けられ、弟子として修行していたらしい。
その才覚はかなりの物、なのだが。ネクロマンサーとしての事以外への感性はちょっと抜けてる『箱入りお嬢様』といったところ。
クラスメイトとしては外見の所為で所見では暗い少女に見られがちだが、実際はとても明るく、よく学び、よく語らい、よく楽しむ。そして色んな当たり前にも喜びや幸せを見出す、そんな女の子だ。
だがそんな彼女は秘密を抱えていて――
2020年10月21日(水) 00:56
踊り虫
グレイブ:
・■■■■『レイス・イン・ザ・コフィン』
鎖のネックレスの先に付いた小さな棺桶状のグレイブ。
――以下削除
・「ウィル・オ・ランタン」。
鎖の先に付けられた青白い火を灯すランタン型の『戦闘用グレイブ』
宿している神秘は鬼火伝承が一つに登場する行き場を失った魂が鬼火となり、そのまま精霊に昇華した存在「ウィル・オ・ウィスプ」
本来は迷い人の前に現れ誘導し、不幸を与えるが、それを逆手にとって「霊を惑わし、誘導する」という方向性に曲解している。
そのため、霊を誘き出す、霊を惑わし近づかせないといった事が出来る。
また鬼火を発生、制御して戦うことも可能となっている。
だがその本質は『戦闘用』
鎖は1mと長く普段は余った分を腕に巻きつけているが、戦闘時には鎖の先に付いた柄を手にして、大量の鬼火をランタンに纏わせて振り回すことでモーニングスターのように扱うことが出来る。
ただし中に居るウィル・オ・ウィスプの情けない悲鳴が戦場に木霊するのは非常にシュールだったり。
ブレイクダウン:
・「インフェルノ」
「ウィル・オ・ランタン」のブレイクダウン。
ウィル・オ・ウィスプの原典。すなわち「松明持ちのウィリアム」の逸話を昇華したもの。
「松明持ちのウィリアム」が聖ペテロより「貴様は天国にも地獄にも行くことはまかりならん!」と言い渡され、永劫に常世を彷徨うことになってしまったが、それを哀れんだ悪魔が『地獄の劫火』で燃える石炭を授け、ウィリアムは『石炭の燃えさし』を手に入れることになった。
その伝承を元に地獄の劫火を顕現させ使役することを可能とする技。
地獄の劫火の権能は『万象の焼却』すなわちありとあらゆる条件を無視して指定した対象を焼き払うというもの。
単純ゆえに強力だが、その制御は至難の業。また本来は地獄に落とされた亡者を焼く炎であり――以下削除
補足:
ウィル・オ・ウィスプ
『ウィル・オ・ランタン』に宿る精霊。行き場を失った魂がウィル・オ・ウィスプの伝承と混じり合い精霊化した存在。
非常に口が悪く下品であり、よくリオノーラが諌めたり、あまりにも酷い場合はランタンを振り回して黙らせることも多い。
ウィル・オ・ウィスプのイメージは「ハウルの動く城」のカルシファーがランタンの中で騒いでいるイメージ。常人には青く燃える炎にしか見えないが、霊が見える場合はそこに目や口が付いていて声も聞こえるといった感じ。
その正体は――以下削除。
2020年10月21日(水) 00:50
踊り虫
セリフ:
※「」=リオノーラ、『』=ウィル・オ・ウィスプ
「あら、あなたも『くらすめいと』ですのね?わたくしはリオノーラ!リオノーラ・アリュースと言いますの!あなたは?」
『オ?オ?なんだよリオノーラ、オメェさん男に興味があったのか!『こうこうでびゅー』って奴か?あひゃひゃひゃひゃ!その体で一丁前によくじょ――ギャァァァァァァ!』
「ごめんなさい、この人、とぉっっても品が無いものでして……この汚物はウィル・オ・ウィスプ。私はウィルと呼んでおりますの。それで、あなたは?」
「それにしても特徴的な髪型をしていますのね?日本の殿方の民族的な物なのでしょうか?」
『ギャハハハハ!ありゃ『リーゼント』だバーカ!イギリス発祥の髪型だっつぅの!』
「……え゛、あ、あのごめんなさい!わたくしそのような髪型を目にしたことが無くって!ま、まさか故郷の物だったなんて知らなくて……ええ、私の祖国はイギリスですわ」
『そうそう、飯マズで有名なあのイギリスだ。ま、こいつの場合はそれ以前に問題――あばばばばば!?』
「本当に減らず口ばかり叩きますのよね……なんだってこんなに悪辣なのでしょうか。それにわたくし、レシピ通りに作るくらいの事は出来ますのよ?」
「悪霊を食べた時の感想、ですの?まぁ、おいしくは無いですわね」
『やめとめやめとけ!こいつの場合そもそも――
「ウィル」
――あーはいはい。ま、オレたち霊魂を食った時の話なんざオラァ聞きたくねぇしな』
(以下、ネタバレ防止のため省略)
「――ありがとう、ウィル。ありがとう、みんな」
「ありがとう、トージューロー」
2020年10月20日(火) 05:56
ムフフ同盟
何とか時間を捻出できたので参加させていただきたく。
シャーマンキングミリしらかつ読者参加型久しぶりなので、問題点とかバシバシお願いします。
『兎にも角にも研究研究!頑張るぞ、おー!/陰陽の異端児』
名前:佐紀沼 索 (さきぬま さく)
国籍:日本
性別:女
身長:170㎝
容姿:黒髪黒目の純日本人。整えられたショートヘアに、均整の取れた女性的な柔らかさを備える肉体を持つ。そこまで服装には拘らないが、仕事時は陰陽師と錬金術師の伝統的衣装が混ざった様な服を着ている。比率は7:3。
精神の強さ:研究者気質、良識のあるサイコパス
概要:研究第一、良識第二の陰陽師と錬金術師のハイブリッド少女。性格は極めて自己中心的で、共感性が皆無。逆に言えば自分のやりたい事に一直線で、他人の口出しに一切折れない性格。しかし良識や常識などを理解しているので、人目が有ったり不都合などが発生する場合は(欠片も共感しないが)基本的にそれらを守る。無ければ人でなしムーブをすぐする。結果として、表面的には『ちょっと怖い所のある女の子』というように見えるだろう。
ちなみに恋をするとそれにも彼女の性格が遺憾なく発揮される。具体的には常時構われようとする。生粋の犬系。
生まれは陰陽師の主流派の末端、断絶寸前の家系の一人娘。幼少期は陰陽師としての力に殆ど興味を抱かず、むしろ一般的な科学の方面に強い関心を抱いていた。そのため典型的な伝統を重んじる両親からは、『恥知らずのバカ娘』と呼ばれ、半ば虐待の扱いを受けていた。まあ本人はそれを『仕方の無いこと』と割り切り、両親に合わせるようにしてからはそういう扱いも改善されたが。
転機は中学に上がりたての頃。職業体験というような形で両親の調査任務に同行した際の事だった。世界大戦時に死亡した錬金術師の廃工房だというそこには、なんとその工房の主である錬金術師の怨霊が未だに潜んでいたのである。
主流派とは言え末端の断絶しかけのプライドばかりが肥大化した陰陽師2人と、グレイブに天使を宿す程の技術力を持っていた頃の錬金術師の怨霊。趨勢がどちらに傾くかなど、語るまでもなく。
2020年10月20日(火) 05:55
ムフフ同盟
順当に両親は敗北し、瀕死の重傷を負う。次は娘である彼女の番……と言うその時。なんと彼女は、錬金術師の怨霊を自身にわざと憑依させた。
これが成功した理由としては3つ。まず、少女が中々の霊媒体質であったこと。次に、錬金術師側の未練が『まだ研究したい』だったため、それに必要な現世の体を求めていたこと。そして最後に、その怨霊と彼女自身の精神性が極めて似通っていたこと。
これにより、彼女と錬金術師の二つの魂は一つの体の中で絡み合い、同調した。彼女は錬金術師が求めていたこと、研究の内容を知って同じくそれを求め。錬金術師は彼女の気質と願うものを読み取り、怨霊としてではなく研究者としての面が強く出た。
結果、陰陽師と怨霊と言う間柄でありながら、共に同じ目的を共有する同志になったのだ。
それ以後は両親に治癒と『ここには特に異常は無かった』という記憶処理を施し、この廃工房に入り浸るようになる。
魄術専門学校に入学する頃には研究も大分形になっており、彼女は錬金術師が与えた知識と錬金術師の魂でグレイブを作成し、二人の夢想した研究の実験器具として使用している。
グレイブ:
・式神 螺譜羅数(モード・ラプラス)
彼女らが求める完成形の試験作の原形。見た目は一対のメカメカしい籠手。
能力は『魄力の精密操作』。指の先から鋼糸のように魄力を紡ぐことや、魄力で物体を成型する事が可能になる。魄力のナイフ何て言うものも作れる。
また、式神としての処理を行うことである程度の自律性を確保している。なので中の錬金術師側からもある程度操作可能。
2020年10月20日(火) 05:54
ムフフ同盟
・福天弁財宝珠
試験作の形成に必要なペンダント型のグレイブ。七福神……特に弁財天をモチーフにしたグレイブで、使用すると少し幸運値が上昇するほか、一定範囲内の自身にとって幸となるもののサーチも可能とする。
物語開始時は未所持。何かしらの手段で作成or入手という形で。
ブレイクダウン:式奏 福天螺譜羅数(モード・ラプラス セカンド)
彼女らが求める完成形の試験作。
発動した瞬間、式神と式具は光へと還り、金と銀と瑠璃があしらわれた一つの琵琶となる。
能力は幸運の精密操作。言い換えるならば、極めて限定的な可能性への干渉能力。琵琶の音色にのせて、幸運と言う名の運命を捻じ曲げる。
幸運と言う不確定的なものの精密操作である為、身体的負担だけでなく技術的負担も異次元のレベルになっている。
セリフ
「あ、どうも。私、佐紀沼索です。以後よろしくお願いします!」
「陰陽師?ああ、良いですよ。色々とやれること多くて、すっごい便利ですし。」
「ま、私そこまで陰陽師好きじゃないんですけどねー!」
「……ん?あー、どうしましょうかねぇ?取り敢えず手助けしますか?多分それが一番正しいでしょうし。」
「まあ力不足で死ぬならしょうがないですよ。そこまで面倒見切れないです。」
「この服、そんなに珍しいですか?まあただの仕事服で、特別な意味は無いんですけどね。私、これを着るとやる気100倍!ですから!」
「折角なので私たちの実験に付き合って行きませんか?大丈夫、きっと楽しくなります!」
「式神 螺譜羅数(モード・ラプラス)……さあ、楽しい実験の始まりはじまりぃ!」
「うんうん、良い感じのデータが取れてますね!その調子!」
「実験終了!……いやぁ、ありがとうございました!じゃあこの貴重な結果をこれからしっかりと精査するので私はこれで!またお願いしますねー!」
「うーん、どうしたものかなぁ?ラプラスを体現するには今のままじゃ明らかに出力も技術も足りないんだよなー……そういえば何か死ぬような目に遭えば魄力上がるって聞いたけど、どうなんだろう?試してみても良いかも!」
[0]ハレル家のページに戻る
[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク