2020年11月08日(日) 14:24
専業主婦、園城寺怜のプロ麻雀観戦記を読んでいただきありがとうごさいます。
主人公は、ほとんど麻雀をしないで家でゴロゴロしてるだけという極端な内容の作品にも関わらず、色んな人に読まれて感想等いただいて、本当に感謝しています。
私が物語を書くとき、基本的には明るい雰囲気で作品を作っていきたいという気持ちがあります。
好きなキャラクターには、輝いてもらいたい。そのために設定を色々練るんですけど。
私だけかもしれないんですが、設定を考えると挫折や理不尽な出来事ばっかり、思いつくんですよね(^◇^;)
咲、久、怜の設定は書き始めた当初から決めていました。久の設定はラグビーの不祥事から着想を得たのに、書いてるうちに野球ネタになったのは、なんとも言えない気持ちになりましたが……
久の話だけ本当に救いがないというか可哀想なんですよね。自分で設定を書き起こしてびっくりしました。
かなり憂鬱な話になりましたが、咲さんと久の過去話を書いているときは、楽しかったです。もっと文章力をつけて、絶望感や虚無感を生々しく描写できるようになりたい……
絶望的な環境の中で頑張っている少女。たまらなくゾクゾクしますし、輝いてみえます。そして、頑張って努力してきたことが通用しなかった時の筆舌できない喪失感、最高ですね。
しかし、そういう憂鬱なパートばかりだと、読む方も疲れてきてしまうし作品としてあまり面白みがない。
だから、ほっこりできるパートや笑えるパートもいれて物語に起伏をつけながら、明るい雰囲気で展開できればと思います。
ただこれがなかなか難しい……
本当は、視点も統一してやりたいのですが、怜視点だと設定をあまり消化しきれなくて、最近は、視点変更が増えてきました。考えどころです。
そして最後はハッピーエンドにしたいですね、出来るかはわかりませんが……
構想はあるのに、キャラクターが動いてくれないのがキツい……悲惨な結末には、キャラクターが生き生きと動いて、簡単に持っていけるのに。
ハッピーエンドは、作り物感がでやすくて難しいです。
とはいえ、設定もだいぶ消化できましたしこれからも頑張って書いていきますので、
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m
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2020年11月13日(金) 23:38
さすらいの読み手
咲、久、怜というか、千里山と清澄周りの設定がかなり強烈な印象でしたね
竜華のヤンデレ、フナQとまこの諦観、セーラも早々と家庭持って高校時代とは変わって守りに入ってる印象
そんな中、泉とharmrsanは明るい? 話題を提供して頑張ってくれた感が
>頑張って努力してきたことが通用しなかった時の筆舌できない喪失感
喪失感とは違いますが、亦野さんのくだりがこれに近い感がありました
社会人で5年間頑張った結果が、ガッツポーズおばさんに振り回されたあげくの地獄行きとは…
まだ出ていないキャラでも、設定が気になるところはありますね
鹿老渡の2人とか、新井ソフィアさんとか、でーちゃんとか、池田ァ! とか
あと、穏乃や風越周りは、憂鬱にならずに済むのだろうか、という不安感が
これからどのような未来図が描かれるのか、楽しみにしています
2020年11月09日(月) 23:52
瑞華
すごく面白い話です。
咲-Saki-のファンとして驚く本当に「アリですね」って感じの場面が何回も続きました。
10話あたりで見かけてその日から毎日更新されてるかなーっと1日に1回は確認してます。今思えば初めて読んでもらいました時には想像出来ない展開になってるのも事実ですが、これもまたアリなのでは無いかと思います。
野球ネタは知らないのですが、勝手にどのような背景と設定を目指してるのかすこしは解るフリをしてみます。
これからもキャラクターたちを散々いじりまくりして下さい!
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