ハーメルン
抹茶れもんの活動報告
「ありふれた元マスターでクラス最弱」序章完結にあたっての挨拶
2021年09月01日(水) 16:58
やった〜〜〜!! やっと終わったぁ〜〜〜!!! って感じです。作者はこの作品が初の投稿作品なので今非常に感慨深いです。皆様には半年近く続きをお見せできず大変申し訳なくて悶々とした思いを抱いていましたが、もう今は本当にスッキリしてます。応援ありがとうございます! これからもどうぞよろしくお願いします!
さて、ではですね。序章完結に伴いこの作品のことについて色々語っていきたいと思います。
まずこの作品を書こうと思った経緯ですね。
純粋にぐだ子主人公のありふれがどうしても読みたかったからです。型月とありふれのクロスオーバーは数あれど、どれも大半はぐだ男主人公ものか能力クロスかサーヴァントクロスのみ。何故かぐだ子が見つからない! あんなに可愛いのに!
ということで無いなら自分で書けばいいじゃないと思い投稿した次第です。
他にも色々と切っ掛けはありましたが序章にはあまり関係が無いのでまた次の機会に。
では次に、序章を書くにあたって気をつけたことやこだわりや裏話なんかを。
まず書かなければならないことを意識しました。今後の展開の伏線を心置きなく張れるのは序章しかないと思ったので、展開を思い浮かべながら書いてました。
次に心情描写です。最初は三人称で書こうと思ったんですが、キャラクターを身近に感じてほしいと思い、一人称で書くことにしました。序章はキャラの成長を描いたものにしたいと思っていたのでそれでよかったのかなーと思います。
あと憑依転生展開について、私は理由がつかないそういった展開をあまり受け付けないので、並行世界移動という体をとりました。今後も憑依前のことについて展開に絡んできますから、ぜひお楽しみに。
また、一番苦労したのは下調べですね。本当に大変だった。ルーン魔術とか型月関連資料と実際のルーン文字を照らし合わせて型月のルーン魔術設定で落とし込むのが大変です。他にもちょろっとした小ネタのために延々とネットサーフィンしたりしました。例えば第13話「弱音」で主人公がハジメくんにコーヒーを振る舞うシーン。実は裏設定で主人公は巌窟王にコーヒーの美味しい淹れ方を教わったという設定なので、その時代で主流の淹れ方だったドリップ式の入れ方をリツカちゃんもやっています。同時期にサイフォンも発展していたようですが、巌窟王がサイフォンでコーヒー淹れてるの不自然だったので(めちゃくちゃ面白い絵面だけど)ネルドリップ式になりました。
最後に、約半年程お待たせしてしまった件に関して。
スランプってああいうのを言うんですね……本当に自然な会話が思い浮かばなくて困りました。一番堪えたのはその間にお気に入り登録を消されてしまった人が少なくないことですね……。ふと感想欄見たら感想消えてる! てなってめちゃ落ち込んだりしました。ですがそういうのをなんとか乗り越えて序章の完結まで漕ぎつけられたので、今すごく嬉しいです。
次章はやっと原作時空に入れます。というか今まで原作前だったんですね……ホント長いなついてきてくれて皆さん本当にありがとうございます! これからも「ありふれた元マスターでクラス最弱」の応援をよろしくお願いします!
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