ハーメルン
ナガレボシの活動報告
小説のスピード感
2021年10月14日(木) 23:03


 私は小説中で、スピード感を出したいと思ってます。これは戦闘シーンを書く人に限らず、文章をより現実に近づけたいと願う人ならば、意識してしまう事ではないでしょうか。特に小説は漫画と違って絵がないし、mmdのような動きもないので、戦闘模写や動きの書き方が非常に難しいです。

 文章のルールは破ることになりますが、私は改行や「」の使い方で、テンポを意識しています。


 たとえばご指摘があった文章ですが、


「心が読めませんか?」「!!!!」

 一瞬、ほんの一瞬風のせいで目を細めてしまった。いや瞬きをしてしまったのか?その判断が自分でも出来ない本当に一瞬の間に、射命丸鶴の声が背中から聞こえた。

「ぐ・・・!!」

「随分と遅いのですね」

 とっさにガードを固めて身体を丸くする。鶴の拳はガード越しでもさとりの身体を吹き飛ばした。が体制を立て直せないほど重い一撃ではなかった。さとりはそのまま地面を蹴り、一気に鶴との距離を詰める。


 最初の「心が読めませんか?」から改行せずに「!!!!」を持ってくることにより、さとりの驚きと、本当に反応が遅れた事を表しました。

 次に


「ぐ・・・!!」

「随分と遅いのですね」

 ここは続けずに改行を入れているのは、さとりの焦りと対照的に、射命丸鶴の落ち着きを表現したかったからです。



 私の小説には上記のような、表現をちらほら使っています。個人的にはこれでリズムやスピード感を出しています。ひょっとしたら読みにくいと感じる方もいるかもしれませんが、当分はこのやり方を深めるために書いていきたいと思っています。

 
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2コメント
2021年10月17日(日) 23:23
ナガレボシ


 筆先文十郎さん



 私がここまで手を加えたのは、他者の参考になるような文章を書きたいのならば、わずかでも映像を想像できる文を書く事にこだわりたかったからです。短い言葉だけでなく、状況を描いた文章だからこそ、個人のこだわりが出ます。個人のこだわりが出るからこそ、行間や余白、句読点の使い方にも個性や荒が出ます。それらをすべて含めて自分の文章ではないでしょうか?

 今回のコメントは、参考になると同時に、ただ引っ張って来た言葉を乗せただけと言う印象がありました。面白おかしい話題や、ただ単に楽しいコメントを書きたいだけの読者の方ならば問題はありません。しかし 筆先文十郎さんはそうでしょうか?
 一定レベル以上の小説を書く方や、コメントを下さる方には、意見の違いはあれど、こちらも全力で挑むのが筋だと思っています。ましてや顔が見えないサイトだからこそ、言葉で自分を語るのが、真似事とはいえ、小説を書いている者の礼儀だと思っています。単発な言葉だけで、ご自分の考えを参考になるであろうと考えてしまったのならば、今回は少し軽率だったのではないでしょうか?

 余計な事と知りつつ、あなたの小説を楽しみにしている者として、出過ぎた真似をしてしまいました。ただそれでも私の全力のコメント返しです。








2021年10月17日(日) 23:15
ナガレボシ


 筆先文十郎さん


 コメント、ありがとうございます。



 まず、行間の使い方は人によって捉え方が違う事を再認識しました。同時にその前後の文がいかに大切であるかを考えさせられました。
 この先はご気分を害されるかもしれません。読んではほしいですが、少し覚悟をされて進んで下さい。




 



部長は

「このバカもんがぁぁぁっっっ!!!!」

と激怒した。


 と書いた場合、私は部長と怒鳴っている対象の距離が開けているように思いました。状況や距離感があってこそ、強調したい箇所が生きてくると思います。するとこの場合、



「このバカもんがぁぁぁっっっ!!!!」

 だけで充分なインパクトがあるので、行間を空けるのなら、前後の状況をはっきりさせると、より部長とと対象の間柄が見えてくるのではないでしょうか。

たとえば



「こ、このっ・・・」
「・・・・っ!!」


 彼の背中に寒気が奔った。悪気はなかったのだが、調子に乗り過ぎていた事を、今更ながら自覚せざる得ない。そして毎度の事ながら、しても仕方のない後悔の念が、油汗と共に顔を出す。彼らも皆、毎度の事ながら、学習能力の無さそうな顔をしている。


「このバカもんがぁぁぁっっっ!!!!」
「ひぃいいい!!!」

 
 激怒する部長に追いかけられる彼を見ながら、
「またいつも通りか」
「こりないわね」
 っと仲間たちは呟いた。それはいつもと同じ見慣れた光景だった。



 どうでしょうか?言葉だけで部長を語るよりも、部長が怒っている対象の状況が見えてきて、より部長の怒りが強調されてはいませんか?


 長かったので二つに分けます。


 

2021年10月17日(日) 08:17
筆先文十郎

私はスピード感を出すときは『目にも止まらぬ、否!目にも映らぬ速さで縦横無尽に動く。』という具合に文で表現しますね。
行間を開ける場合は強調したい時にあえて行います。とあるキャラがブチ切れた際に

部長は
「このバカもんがぁぁぁっっっ!!!!」
と激怒した。

ではなく
部長は

「このバカもんがぁぁぁっっっ!!!!」

と激怒した。
という具合に。参考になれば幸いです。

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