ハーメルン
小沼高希の活動報告
第5章~第8章分 あとがきのようなもの
2022年11月01日(火) 03:59

こんにちは。最近書かずに寝落ちして次の日に書くことになることが多くなってきた作者です。健康と毎日執筆のどちらが大切かと聞かれれば怪しいところになってきました。インターネット上における自分の存在価値をこの作品に頼りすぎているのかもしれません。

25万字といいますと、少し厚めの単行本2冊程度。一日2000字ちょっと書けば100日でこうなるのはわかるのですが、やはりなかなかのものですよね。ちなみにこれで私の最長連載期間を誇っていた「任意に長いモラトリアム」を超えたことになります。

それでは、私が毎日執筆をすることになった昔の話でもしましょうか。きっかけはノリでTwitter上で「性別不詳の同級生を裏垢で脅して抱く女子高生の話」なるものを掲載し始めたときでした。わっふるわっふる言われてそれじゃあ仕方ない書くかぁとなってしばらくした時、毎回RTと一言感想をくださるアカウントがありました。

無茶苦茶に嬉しくて、ひとまず10万字を書きました。それ以降はライターズ・ハイとでも言うべき状態になり、二年半弱の間基本的に毎日TwitterでiPad miniで書いたメモのスクリーンショットを投稿していたわけです。このころの執筆ペースは1日に画面2つ分、おおよそ1000 字/日でした。この時の連載の作品は全てTwitter上に残っていますし、個人的に気に入っていた「愚かな恋はよく刺さる」はカクヨムにも掲載してあります。5万字ちょっとなのでもし気になった方がいればどうぞ。同級生に告白して拒絶された高校三年生の少年がその後半年弱かけて奇妙な関係になっていく物語です。そういやこの物語のヒロインのエイカという少女はほつれかけてテープで補修された世界史の参考書を読んでいるようなキャラですね。まあでも衒学的なキャラはそれ以前にも書いているか……。

それとは並行して技術チートものを書きたいなぁと思っていたので色々とサイトを探していて見つけたのがここ、ハーメルンでした。MathJaxを搭載した小説投稿サイトがありますか?おかしいと思いませんか?なお「tex変換ツール」がついている公開作品は「図書庫の城邦と異哲の女史」を含めて全部で20件あるようです。多いのか少ないのかよくわかりませんね。

まあそういうわけで毎日執筆とこのサイトが噛み合った結果毎日深夜(早朝ではないんですよ、毎日執筆歴はISO 8601とたまに違う数字が出ますがこれは測定誤差とかそういうやつです)までぽちぽちと文章を書くことになっているわけです。一応閲覧数とかを気にしてしまう人間なのできちんと毎日投稿したい(そうでないとその日の閲覧数が目に見えて下がる)と考えています。

まあ頑張って完結させたいですね!このあとがきのようなものをあと何回書くことになるのやら。
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