ハーメルン
ぽよいの活動報告
前編完結した感想「東方新天地」
2023年02月06日(月) 03:17

結構めちゃくちゃかもですが思ってることとか裏側の話とか記録しておこうかなと。

恐らくですが勘の良い読者さんはこの展開に気が付いていたんじゃないかなと思います。いや、流石に幽閉されるのがあの人っていうのは想像つかなかったかな?
あ、明記してないですし、明記する必要性も無いかなと思って本編に書いてないですけど、バイバイカービィ!またいつか!までが前編です。既に後編が2話出てます。アレ?って思った方は前編の最終話を楽しみに読み進めてください。
因みにこれ、魔理沙とカービィが出会ってからは主人公がカービィに交代してる感じで書いてます。カービィと交代後の一部話では直接はカービィが登場しませんけど。魔理沙視点でカービィの活躍を見ている感じですね。まあ、あくまでもそういう「かんじ」で書いているだけなので主人公は正直曖昧ですし、曖昧な感じのまま読んだ方が楽しめるんじゃないかなとも思います。
The Grimoire of Kirby(以下:グリカビ)の設定を引き継いでいるので魔理沙がカービィのことを知っているような知らないような感じになっているのですが、そこに違和感がある方はグリカビの終章を読んでいただければ。一応要約すると、「天狗の新聞により信仰と恐怖を独り占めしてしまう存在となる程活躍が広められてしまったカービィは幻想郷にとって邪魔となってしまったため、大妖怪達や神様達が総出で“いつも通りの異変”という歴史に改変した。カービィは手助けしてくれた魔理沙にお礼の品を送り、魔理沙はそれで消えた筈の記憶であるカービィを思い出した。」という最後になっています。グリカビは個人的には黒歴史レベルで改善点かなり多いなあと思っているのですが、カービィと魔理沙の出会いから仲間になるまでを考えたときにかなり都合が良かったので利用してます。また、地球であの事件が起きたらがコンセプトなので東方関係ないんですよね、一から作っちゃうと。それだと創作性もなく結局は原作を文字化するだけになっちゃうので。話はそれちゃいますけど敵の動物を明確に殺めているのは、原作通りの結末じゃアレなのと、地球の動物は柔ですから。剣で斬られて地球の動物が切り傷一つ無いわけが無いですからね。その辺はもう少しリアルな感じにしようと。東方が結構リアルですからその辺。あと野鳥を食肉にするのは東方の話で霊夢が朱鷺をたまたま捕まえたので鍋にしようっていうのがあったりしますが、アレとは関係なく思いついた物です。この小説ではあのシーンが一番残酷なんじゃないかなと。でも生きるってそういうことですしね。までもグリカビよりかはマイルドだと思います。
実はですね、グリカビの続編ってわけじゃなくて完全にIFの世界なんですよね。そもそも遠い未来の世界の話なのでちゃんとした続編って言えないんですよ。
章なんですけど、アレ序章しか本来の意味で機能してないですよね。カービィたちが何処にいるかを示すものとして使うことにしましたから。ワドルディの町や幻想郷っていう章がやたら多いのはうん、。多分この方がこういうタイプの小説では分かりやすいんじゃないかなあと。町で準備してステージに入るっていう、負けても町のバックアップがあるっていうあのシステムが取り入れられて、そういう移動が分かりやすくなったと思うのでアレでいいと思ってます。
パロディについては楽しんでいただければ幸いかなと。かなりやりたい放題やってますからね。実は計画的に仕込んだパロディと、その場の思い付きで入れたパロディがあるんですよ。メタ○ギアのパロディは実はロシアの社会風刺に交えて入れるのが予定されていました。反面、HU○TER×HUN○ERのパロディは完全にその場の思い付きです。計画的に仕込んだパロディの方が全体的には多いかな多分。自分でも何を突っ込んだか全部把握しきれてないんですよね特に思い付きの方は。因みに任天堂の公式ショップのパロディはその場の思い付きです。そういえばあったなと思って、それでゴリラ戦までのストーリーが固まった感じです。
計画的に仕込んだパロディのなかでも一番最初に決めていたのが実は終盤で出てくるゆるキ○ン△だったりします。というのも、火山ステージで日本だと富士山ぐらいなのと、カービィといえば山梨だなあと。更に頭文字の関係上キャンプが都合がよかったんですよね。ソロキャン聖地なのはそういうことです。個人的にはあの娘はカービィには似てないと思うんですけど似てるって一部で騒がれていたのでそれもネタにしました。いや、カービィに似てなくても食費がかかりそうな看板娘なんでしょうけどw。
それと千葉ニーランドをパロディにするのを決めたのは一番最後なんですね。というかネズミーランドは結構悩んだんですよね。遊園地モチーフの話を入れるかどうかで迷ったって話ですけど。というのも、頭文字をLOTUSにしたかったのでT枠を寒いステージの話にする方がいいかなと最初は思ってたんですよ。なので初期案では北海道まで遠回りする予定でした。マッチョーマウスの存在を思い出すまでは。ティバニーランド跡地になってるのは無理やりTにするためなんですよね。
まあ、一番の曲者がUだったんですけど、あれはまちカドま○くの設定を思い出してユートピア(楽園)でよくね?ってなりました。ラストを山梨にしたい都合上多摩市が舞台としてちょうど良かったんですよね。ボウルは多摩を玉とかけてですw。また、多摩ってマジで迷信というか、魂や魔力、水なんかと関わりがあってこの地名らしいです。オマケに多摩川が外来魚の楽園っていう。肝心のま○カドまぞくのパロディは殆ど入ってませんが、てか入れてたっけ?サ○リオのパロディはぶちこみました。調べたところ多摩にはそういう場所があるらしいので。
結果的に東京をぐるっと回って山梨へ行く感じの狭い範囲の旅になったわけです。
ドルディーズに関してなんですけど、これ最初はけいお○のパロディにする予定でした。まあ、けいお○は名前しか知らないので書く時になったら勉強しようと思ってたんです。メンバー思いのドルディーズが終盤でカービィ達のアシストに入るアイディアはずっと練っていたので、それらしい性格にもしたいなあとは思ってました。尚且つ唯一の公式設定である4人ともバラバラっていうのも外せませんでしたし。で、そんななか放送されていたアニメがはい、皆さんご存じぼ○ち・ざ・ろ○くです。ただ、結束バ○ドのメンバー4人のコピーだと性格的に微妙にダブるので、ギターとドラムは結構コピー入ってますが、ベースとキーボードは完全にオリジナルの設定です。キーボードはまだ未登場ですが、後編で出せるかどうか。因みにギターがあの性格になってなければあの場面でカービィがあんなことをするというオチにもならなかったと思います。ここはけいお○と混ぜればいいやんと思う人もいるかもしれませんが、ぼ○ろでいいやってなった瞬間けいお○について勉強する気が失せました。ごめんなさい。マジで。また、ギターが陰気な性格付けになったため、ついで程度に韓国の放置ゲーのギタ○少女のパロディを背景設定に盛り込んでます。このゲーム、ストーリーは(恋愛関係ないタイプの)少女漫画の王道っぽい感じですね。キャラがかなり日本人受けしそうな感じのデザイン。担任の先生(男)が裏切りそうな顔してて裏切らないのがウケるww。まあ、小説本編でこのパロディを見ることは無いですけど↓。
実はフィギュアページをこっそり書き込んでいて、外の世界の流行だとか世界観だとか社会風刺だとかキャラの裏設定だとか、そういったものも文字化しています。描ききれなかった荒廃した外の世界の雰囲気とかキャラの活躍とかそういったものが読み取れるんじゃないかあと。後編が完結したらオマケで最終話にフィギュアページを出す予定です。

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