【完結】四肢人類の悩みの感想
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九朗 ID:u76l1wWA [10/26 13:52]
夜の学校で出てくる骸骨兵は2周目にキャスターの正体が判明してるとああこれ竜牙兵かって
なりますね。ゴブリンの方は原作者が重度の卓ゲ者ガチ勢なので私と同じくロードスか
ソードワールドのアレクラスト経由かと思われます。ゴブリンスレイヤーTRPGもSNEが
作るとか何とか。
戦いたいんじゃなくて勝ちたいフレイザードも穴のない無敵の戦術を考案するザボエラも
合理的で別に何も間違ってないんですよね。少年漫画的にはアウトでしたが。
囲んで棒で叩くはジッサイツヨイのですが、極まると伊東一刀斎のようにどうせ一度に
攻撃できるのは4人までだから1対1を瞬間的に4回繰り返せば勝てるよ、とかいう
意味のわからないことを言い出して実際にやってみせるのがいたりするのでやはり
石を投げるほうをお勧めします。鉄砲以前の戦国期の戦死者は9割が投石による脳挫傷が
死因だとか。
植物毒なら最強はシアノバクテリアさんでしょう。今はもう藍藻は植物扱いじゃないですが。
なにしろ自分がエネルギー合成するために生成した猛毒の老廃物で既存生物の9割以上を
殺してしまった経歴の持ち主。現生生物はほとんど耐性があるから死にませんが。
むしろ毒がないと生きていけない。
抗生物質ももともとはカビの毒ですね。そしてどんどん耐性菌ができてゆく。
生物って強いねというお話でした。
【返信】佐藤東沙 [10/27 13:53]
>キャスター
昔すぎて記憶も曖昧ですが、夜の学校と動く骨の組み合わせがホラーだったような覚えが。
竜牙兵の元ネタを知ったのは結構最近ですね。
>ゴブリン
「魔法や奇跡を使えるのは一日数回」って珍しい設定だな、というのが初めて見た時の感想でした。
TRPGは殆ど知らなかったので、そういうのもあるのかと感心しましたねえ。
作者さん曰く、D&DやソーサラーというTRPGも下敷きになってるそうです。Wiki以上の内容は知りませんけど。
>フレザボ親子
子の方は(魔王軍として)特に問題があるようには思えませんでしたが、親の方は色々NGでした。
いや思想はいいんですが、手段がね……敵より味方を嵌めるってお前どっかのオーベルさんかよw
>1対1を瞬間的に4回
本編でもちょっと触れましたが、1対多の戦闘法としては実に正しいんですよね。
1対多だと分が悪いので、確実に勝てる1対1を複数回繰り返す、というのは実に理に適ってます。
瞬間的にやっちゃう辺りがおかしいですけど。
>投石
射程なら弓の方が上なんですが、弓は色々制約も多いので、石も活躍してたみたいですね。
>生物って強いね
ですね。強かでたくましいもんです。
茎だけになってもそこから根を生やして復活する、というのは植物のデフォみたいなもんですし。
生存戦略にも色々あって興味深い。
追記
あ、フレイザードはザボエラの息子じゃなかった、息子はザムザだ……。
大分記憶が曖昧になっとる……。
九朗 ID:u76l1wWA [10/13 21:40]
竜牙兵を一番初めに見たのはロードス島戦記だった気がするんですが、あれどこで骨戦士に
なっちゃったんですかね。大元になったスパルトイ(蒔かれた者)はテーバイ人の先祖に
なったのだから生殖能力のある普通の人間だったはず・・・と思っていたら思い切りWikiに
答えが書いてありました。特撮映画だったのか・・・。
コルキス王の盗んだ劣化版が骨戦士とすると色々つじつまが合いますが。娘のメディアさんも
某ゲームで骨版使ってたし。
しかしこの感想全然セントールと関係ないな・・・。
【返信】佐藤東沙 [10/13 21:52]
こまけえこたあいいんだよの精神です。
作者としては、どんな内容でも感想を頂けると嬉しいものです。
竜牙兵の初見は某型月のマジカル★メディアさんだったので、元は普通の人間だったとWikiで知って驚きました。
ゴブリンゴブリンのトカゲの人も、骨の竜牙兵を使ってたので、てっきり元ネタもそうだったのかと……。
でも骨の方が画的に映えるし、一発で「異常な物」だと分かるので、そっちが有名になったのも自然な流れかもしれませんね。
石上千日 [10/13 19:45]
原作のディストピア感の再現が非常に良いです。
ちょっと知力体力が優れたオリジナル主人公がいても足掻くことしかできない感じで、本当に素晴らしい。
【返信】佐藤東沙 [10/13 21:42]
ありがとうございます。
そう言って頂けると、一念発起して書いてみた甲斐がありますw
現代日本と大半同じ社会なので、高校生ではどうにもなりませんからね。
そもそも彼女の悩みは、人類の科学レベルではどうしようもないものだとも言えます。
どうにかしたいのなら、ノーベル賞を複数取れるレベルの科学者になって、並行世界を観測する方法を開発するとか……。
無理ですね! 本題からも外れますし!
ドルマン [10/11 21:54]
>送還術式
異世界があるということは、別の異世界があるということ――つまり、皐月ちゃんの世界に繋がった術式を組めるのはハゲだけ…と思った(召喚の術式も一種類だけじゃないだろうし
>決して許す事は出来ない
読み取った記憶を元に世界を創り、そこに放り込んだ=佐藤東沙さんが皐月ちゃんの全てを創造しセントールの悩みの世界に放り込んだ――佐藤東沙さんの元気な姿も、これが最後か(オイ
【返信】佐藤東沙 [10/11 23:55]
実際原作で、怪物のいる場所につながった事もあったので、異世界が複数ある可能性は低くないです。
とはいえ彼女らはそんな事は知りませんし、一度成功したのならトライ&エラーを繰り返せば、二度成功させる事は可能であり、ハゲは必須ではない、と考えるのは自然な流れ。
しかし一番の理由は、実は結構混乱していた事。何だかんだ言っても、(一応)平和な国のJKですしね。
なんてこった最低だな佐藤って奴は!
きっとそのうち天罰が下るに違いないですね!w
フナ [10/09 20:22]
おお後日談
気が抜けているので何時にも増して闇と言葉の鋭さがやばいですね
その他にも追加されたあらすじのイラストもとても良いです可愛いです
ここまで美人だとバイト先では看板娘で隠れファンとかいそうですね
更新ペースはゆったりとのことなので気長に楽しみにお待ちしております。
【返信】佐藤東沙 [10/09 21:26]
「思いついても言わない方がいい事」ってありますからね。
普段はエアリード機能が働いてるんで検閲してますが、それが弱ってると……w
デジタルは無理なので、色鉛筆画をスキャナーで取り込みました。
今日も皐月殿の目が死んでおられるぞ!
隠れてないファンが名楽兄でした。まあフラれちゃったんですが。
バイトはもう辞めちゃってますが、後釜を探すの大変でしょうねえ。
美人で有能で、おまけに荒事までこなせるというハイスペック。
原作キャラだと委員長や希がそうですが、両方ともバイトはしなさそうです。
原作にほとんど頼れない上、姫とは全く違うルートになるので、どうしても更新は遅くなりそうです。
気長にお付き合い頂ければ幸いです。でも次話は明日投稿予定。問題はその先。
ドルマン [10/08 18:50]
おぉ、これ来ましたよ後日談!
いつも以上にイビルダウナーな皐月ちゃんだが――まぁ、きゃぴきゃぴした皐月ちゃんのがヤバいか。
それよりも、一番気になる回――四肢人類の異世界が顔を出しました。
うん、本当に気になるな……
【返信】佐藤東沙 [10/08 21:29]
>きゃぴきゃぴ
ある意味JKらしいと言えるんでしょうが……確かに想像つきませんねw
>四肢人類の異世界
最後にどうなるのかは大体決まってるんですが、そこまでのルートはほぼノープランという……。
まあ書きながら考えます。
ドルマン [09/05 01:33]
怪物(皐月)を人にしたのは強者(平等)ではなく弱者(名楽)であったか。
テロの息の根を止めるのはエグいと感じたが、それ以上に両棲類人をモグモグする哺乳類人や哺乳類人の脳をクチュクチュする南極人のがエグかった。
ところで、平等のために続編は必要と思うのですが――やっぱ、難しいですかね?
【返信】佐藤東沙 [09/05 08:31]
君原は積極性、獄楽は繊細さ、サスサスは哺乳類人への理解がそれぞれ不足しています。
ですのでこういう役柄は、善性の正義を持つ、「ヒーロー」たる名楽にしか出来ないのです。
>脳
確かにあれはエグかった……。
しかし両棲類人の言を信じるなら、「国連が認める、やむを得ない拷問」の範疇らしいです。
日本人の人魚が抗議してる様子もないので、嘘ではないのでしょう。
げにおそろしきはセントール世界。
>続編
後日談のネタは一応あります。ですが書くかはまだ分かりません。
トゥルーエンドであるこの話で終わらせるか、「この先」を書くのか、考え中です。
航空参謀スタースクリーム [09/05 01:21]
大変面白かったですよ❗️お疲れ様でした!
-追記-
はい❗️他の投稿小説も頑張ってくださいね❗️
【返信】佐藤東沙 [09/05 00:43]
ありがとうございます!
今まで何作か書いてきましたが、短編を除けば完結は初めてなので感慨もひとしおです。
フナ [09/05 00:04]
最終回お疲れさまでした。
本作は転生ものではありますがよくある主人公が何かを成す系ではなく
転生したことによる悩みに焦点が当てられていて主人公の心情に沿う作品で
表現としてあっているか分かりませんが楽しいというより面白い作品でした
(作品内のトリビアや主人公のブラック解説には主人公らしくてクスっとしたりして楽しかったです)
主人公にとって他のヒトが人にみえないのは仕方がないと思います作中でも書かれていた通り理性ではなく感情の問題ですから
それでも現実世界で人間でない者を家族として愛情や友情持ち育んでいる方々がいる様に
皐月さんにもそういった大切なものが出来たらいいなと考えてしまいます。
気まぐれに番外編書いて頂ければ嬉しいです(チラチラ
【返信】佐藤東沙 [09/05 01:32]
ご感想ありがとうございます。
前世の記憶を活かして活躍、だと主題から外れちゃいますしね。
メインはあくまでも、四肢人類世界と六肢人類世界の差異であり、それに伴う感情・行為ですから。
>大切なもの
人間とは思っていなくとも、知性体であるとは思っているので、可能性はあります。
ただしかなり難易度高いです。
人間でなくとも知性体を何の躊躇もなく殺すというのは、本人の資質によるところが小さくないからです。
名楽が揺らがぬ善性を持っているように、皐月も生来強い悪意と、それを現実化する高い知性を持っています。
ですが彼女に本当に大切なものが出来た時、悪意と知性はそれを守るために使われるでしょう。
>番外編
これは……調子に乗っていい、という事なのでしょうか……?
後日談のネタはあるので、そのうち書く……かもしれません。先の話になりそうですけど。
アーガー [09/04 22:51]
面白かったですー!!!あぁでもこの先続きが読めないと思うとそれはそれでとてつもなく残念です……
いくら違う姿とはいえ知的生命体に対する態度じゃねぇなとは思うものの環境を考えれば納得でもあるのが辛いところですね。同じ人間だろうと戦場から帰った人が自他の命を大切に出来なくなることもあるとききますし。悲しい……
でも友達に恵まれてよかったなぁとも思います。これから先、なおらなくてもこういうよい人たちと少しずつ交流して待ったりと生きてほしいぜ……いやなんかそんなことできないかもだけど……
【返信】佐藤東沙 [09/05 00:56]
感想ありがとうございます!
まーあの世界に転生したらケモナーは大歓喜でしょうが、皐月にはそういう性癖はなかったんですねw
殆ど同じだからこそ、小さな差異が許せない、ってのは現実でもあることです。
特に宗教。カトリックとプロテスタント、スンニとシーアとか。
違いを乗り越えるには、受け入れなければなりません。皐月にはそれが出来ませんでした。
しかし友人のおかげで、自身が受け入れられている事に気付き、ほんの少しだけ前向きになる。
後は自身が受け入れるだけだが、それが出来るかどうかは未来に託される……というのが当初からの構想でした。
この後どうなるか、それは本当に皐月次第であり、作者である私にも分かりません。
ゆえにこれはハッピーエンドでもバッドエンドでもなく、あるべき終わりとしてのトゥルーエンドなのです。
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