ハーメルン
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獅子帝の去りし後の感想

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tnktr_331  [12/21 12:58]
原作小説のことが思い出され、涙しながら読みました。ラインハルト亡き後の各人の様子、楽しませていただいています。原作小説では、ヤンに負けてばかり、叛乱騒ぎもあり、テロもあり、同盟に勝るとも劣らないほどの困難が続いた帝国を肝が冷える思いで追っていたため、全てが終わった後とはいえ本作品では穏やかな時間が流れていることに安堵しました。

新たな皇帝、アレクサンデルの名前の由来ですが、ビュコックが由来というのは俗説と聞いていましたが公式でなにか発表はあったのでしょうか?作者様の設定でしょうか?ビュコックは好きですが、個人的には違うのではないかな…と思っております。尊敬すべき敵将であって同盟への敬意や哀悼を込めている、と書かれていらっしゃる通り理由付けはできそうですが。英雄の勇ましい名前をつけ、過去ではなく未来への象徴としたのではと自分は考えています。いくら名付けに理由があっても帝国の市民にかつての敵将の名前を皇帝の名として呼ばせることになのはどうなのだろう、とも思ったためです。

その点だけ気になりましたが、あくまで自分個人の意見です。新たな帝国で人々がどのように歩んでいくのか、これからも作者様のお話を楽しみにしております。

老舗  [12/20 16:19]
過去の説明が長いなと感じました。人物の説明とか。まあ読んだのは少しだけですが、面白いと感じました。

白色槍騎兵  [04/04 00:24]
本作に気づき読み始めたのが今日です。1章2節の旗艦級戦艦についての記述には納得がいきません。ごめんなさい。枝葉末節・重箱の隅をつつく様な真似をあえてします。原作によってもオーベルシュタインの言は艦の全高ととらえるべきです。全長250メートルでは第2次大戦中の巡洋戦艦クラスです。かの大和ですら300メートル以上の全長があったことを考え合わせると、新銀河帝国総旗艦が大和より小さいのでは原作のスケールを不当に縮小させていると取られかねません。ご一考ください。

Brahma  [01/04 20:18]
自らの半身でもあったキルヒアイスの名前とともに同盟の宿将たるビュコック元帥のファーストネームで旧帝国と旧同盟の支配者であり庇護者であることを宣言したというわけですか...
単純にアレクサンデルは単純にアレクサンダー大王からとったのかなとおもっていたので、なるほどとうなづかされました。たしかにヤンを除けば同盟の民主共和政体を象徴する存在はビュコック元帥以外ありえませんしね...息子に偉大なる両者の生まれ変わりであってほしいというラインハルトの祈りが感じられます。

リッケン  [10/08 10:55]
>医学を学び、畏敬すべき皇帝の傍に近侍する立場にありながら、皇帝の最期を看取る事しか出来なかった不甲斐ない身が、医師として大成する努力を怠って、どうして天上ヴァルハラに赴いた際に皇帝に顔を合わせる事が出来るだろうか?

最高に泣けた一文。
まさに死して少年達の歩くべき指針となったラインハルトの偉大さを感じた一文でした。

ライアン  [09/02 21:09]
ラインハルトという巨大な天才が死んだあとの帝国の話ですか
これは興味深い。主人公とグスタフの関係が見事に双璧を思い起こさせるものになってますし

ししの  [08/31 02:13]
ユリウスとグスタフのやり取りや関係を見ていると、もしも少年の頃にロイエンタールとミッターマイヤーが出会っていたならユリウスたちのような関係を築いたのかな、と考えてしまいました。
ユリウスとグスタフ、二人の行く末が気になります。

ミッターマイヤーの視線に込められた意味も気になります。

藤林 源太郎  [08/30 23:53]
やはり視線が向かわずに入られない疾風元帥。
ユリウスの視線、本当に冷静ですね。
初代皇帝の葬儀という冷静さを失う儀式の中、こうも冷静とは…。
血は争えませんね

次回たのしみにまってます

ししの  [08/23 01:52]
個人的にベルンハイム男爵に関するエピソードが好きです。
葬儀の運営責任者に就任するまでの事情にはすごく納得しましたし、宮内尚書になる経緯はラインハルトの性格もうかがえて面白かったです。

ユリウスについては、あの場面でテロについて考えたり軍務尚書謀殺説を考えたりするあたり末恐ろしい11歳だと思いました。
ミュラーやミッターマイヤーの反応を見ると、ユリウスにはやはり某提督の面影があるようですね。

藤林 源太郎  [08/20 23:00]
しかし、こうしてみるとラインハルト・フォン・ローエングラム。
ローエングラム朝初代皇帝という存在の大きさに改めて驚くばかりですね。

かく言うこの藤林源太郎もそう言った事のある人間ですがw
内政は未知数だ、有能な奴に丸投げだと言われることの多いラインハルトですが、トップの視線が向いていてやる気があって、
それに触発されて下もやる気出してくれてるなら、
ゴールデンバウム王朝とは違ってはるかに風通しがいいのは確かなんですよね…。
シルバーベルヒの死もラインハルトの死もまさしく、巨星堕つだったわけで…。

そして、親友の面影を強く残す主人公を目にした疾風元帥どのは、はたしてどうしていくのでしょうか?

次回楽しみに待ってます。


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