ハーメルン
Fate/XXI :2―間桐慎二はくじけない
作者:荒風

 第5次聖杯戦争――願いを叶える聖杯を求め、多くの血を流し、命を散らす、無慈悲な儀式。

 いまだに誰も勝利した者のいない、敗者の積み重なった蟲毒の壺。

 その中で間桐慎二は、双眸を隠す、美貌の女英霊と共に参戦する。
 その身に魔術の才はなくとも、その心に魔術師の誇りを滾らせて。
 かつて師により目覚めさせられた、幽波紋を自分の傍に立たせて。

 しかし少年はまだ知らない。此度の戦いには、かつての巨悪……ディオ・ブランドーの爪痕が、いまだに刻み込まれていることを。


   ◆

 自分の完結連載小説『Fate/XXI』の続編です。

~目次~

◇プロローグ
◇ACT1:新たなる戦い
◇ACT2:運命の呼び声
◇ACT3:愚か者の讃歌
◇ACT4:傷痕疼く
◇ACT5:血河の底
◇ACT6:裁きの拳
◇ACT7:スタンドよ、力を示せ
◇ACT8:それは思ってもみない言葉だった
◇ACT9:地に降り立つ
◇ACT10:敵と味方と
◇サーヴァントステータス1
◇ACT11:懐かしき思い出に
◇ACT12:盗みを重ね、悪を束ね
◇ACT13:残る者は
◇ACT14:光の系譜
◇サーヴァントステータス2
◇ACT15:平穏までの数歩
◇ACT16:間桐臓硯の企み(前)
◇ACT17:間桐臓硯の企み(中)

[2]小説情報
[3]感想を読む・書く
[4]お気に入りに追加
[5]評価を付ける
小説閲覧設定
[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク
携帯アクセス解析