ハーメルン
修羅幼女の英雄譚
作者:嵯峨崎 / 沙城流

子供の頃から英雄に憧れている男、ソルフォート・エヌマは凡人だった。六十年を超える歳月、研鑽と努力を惜しまなかった。他人の技術を観察し研究し、ひたすらに剣の腕を磨く毎日。しかし結局のところ最期まで、目標だった英雄へ手が届くには至らなかった。人生最後に対峙した、最強の英雄との闘い。かの最強には生涯を懸けた一撃も通じず、彼は報われぬ最期を遂げた。だが彼──いや彼女の物語はそこから始まる。

小説家になろうさんにもおいてます
※第一章・第二章、全面改稿済み
~目次~

[1]次 最初 最後
第一章. ■■■■■■の英雄譚
◇1 『その男には才能がなかった』
◇2 『曰く、状況把握は迅速に』
◇3 『謎の幼女1』
◇4 『謎の幼女2』
◇5 『前兆の六翼』
◇6 『強襲』
◇7 『気高き重装騎士』
◇8 『交わる兵刃』
◇9 『白黒の追想』
◇10 『炎纏う幻想剣1』
◇11 『炎纏う幻想剣2』
◇12 『ウェルストヴェイル』
◇13 『未だ無銘の英雄譚』
◇14 『その男には取り柄があった』
◇15 『踏み出した一歩』
◇16 『戦後報告』
第二章. 幸せな怪物の墓標
◇1 『舞い込んだ怪物退治』
◇2 『少女との夜会話』
◇3 『望まれぬ邂逅』
◇4 『笑う修羅と無慈悲の竜』

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