ハーメルン
それでも僕は提督になると決めた
作者:坂下郁

 将来の提督を目指す、海軍兵学校を卒業した若手士官の着任から始まる物語。夢への第一歩として宿毛湾泊地に着任する事になった主人公は、様々な艦娘達と出会い、共に泣き笑い、共に戦い日々と気持ちを重ねてゆく。

 艦娘達の兵器としての旺盛な戦意と少女としての繊細さに触れ戸惑いながら絆を深めつつ、主人公も彼の艦娘達も揺れ惑いながら成長してゆく。とにかく自分の艦隊を持たねば話は始まらず、そのためには教導を無事クリアし自分の拠点を持つのが第一歩。無事提督になれてもその先にある日々に何が待っているのか…。

 物語的に、001-076までが第一期に、077以降が第二期に基づきます。

〈改訂履歴〉
20200101 更新休止
20180408 連載再開
20171231 更新一時休止
20170812 大規模編集
20170731 タイトル変更
20170711 投稿開始
~目次~

[1]次 最初 最後
プロローグ
◇001. 始まりはだいたい突然
提督の卵が着任しました
◇002. 待つのも案外楽しいね
◇003. 気合入り過ぎの職人たち
◇004. ふたりぼっち
◇005. 数えたら三〇〇以上あったという
◇006. 艦隊発足…?
成り立ちと在り方
◇007. 現実は甘くないけれど
◇008. モノより思い出
◇009. それぞれの存在理由-1
◇010. それぞれの存在理由-2
◇011. 過去と今と将来
The Beginning
◇012. 女王陛下の憂鬱
◇013. それだけでうれしい
◇014. The Beginning
◇015. VS自分
◇016. 雨はいつか止むさ
Intermission 1
◇017. 例えばこんな休日: 前半
◇018. 例えばこんな休日:後半
弱くて強い僕たち
◇019. 強くならなきゃ
◇020. 何もない記憶

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