作者:ナッシーネコゼ
『書士隊は現場主義』
王立古生物書士隊が筆頭書記官、ジョン・アーサーが謎の失踪を遂げて七年経った今、そんな考えも古臭くなりつつあった。
大陸各地に根を張るハンター達の活躍により、希少な素材や情報が机を動かずとも入手できるようになった時代。書士隊の在り方が変わり始めていたその時、青年ハインツは見聞を広げるため、護衛ハンターのリィタたちと世界を巡る。
これは書士隊の青年が頑張ったり、頑張らなかったりするお話。
~目次~
[1]次 最初 最後
▼レポート1:『ナーバナ森丘・殺獣事件』
◇現場検証
◇犯人は……
◇二つの攻防
◇事の顛末
◇幕間~帰路にて~
▼レポート2:『砂漠に咲くは雪山草?』
◇フタコブに跨って
◇熱砂の歓迎
◇調査開始一日目
◇遭遇と観察
◇調査開始二日目
◇赤と白の鬼渡し-前-
◇赤と白の鬼渡し-後-
◇砂漠に咲くは……
◇雪山草?
◇調査開始三日目~満了~
▼レポート2.5:『ドンドルマの休日』
◇書士隊はいつか夢を見ていた
◇目覚めの朝に
◇後悔は人を強くする
◇再会の書士隊、猫を添えて
◇休日の終わり
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