作者:無月
北郷一刀は役目を終え、現実へと帰還した。大切なもの、全てを魏に残して――――
今度こそ全てを失わずにみんなと生きるために、彼は再びあの地へと帰還する。
『天より二つの星、降臨せん。
一つは白き星。いまだ何も知らず、大器と深き情持ちし天の使い。
一つは赤き星。多くを知り、武と智をもってこの世に再び帰還せし天の使い。
その存在、同一でありながら相違。
抱きし思いは近しく遠く、願いは一つなれどその道は一つにあらず。
行く道違えども見つめる先は等しく、目指すものは唯一つ。
それ即ち、この大陸に生きる者が願う、世の平定なり』
これはアンチではありません。ですが、25話までは蜀アンチを思わせる文章が多くあります。お気を付けください。
別サイトにも投稿しています。
~目次~
[1]次 最初 最後
始まり
◇1,始まり
◇2,帰還 二つの流星
◇3,二度目の始まり
◇ 二度目の始まり 【風視点】
◇4,帰還 そして 事情説明
◇5,真名 授与
◇ 真名 授与 【白陽視点】
◇6,覚悟
◇7,道中 【稟視点】
◇8,絶対の勝利を掴むために 【桂花視点】
◇9,姉と理不尽 【樹枝視点】
◇10,馬寿成 【浅葱視点】
◇11,孫文台 【舞蓮視点】
黄巾の乱
◇12,再会と出会いと弟分
◇13,問いかけと再会 そして 成長
◇14,義兄弟 そして 白き陽帰還
◇ 過ぎ去りしものと今だからこそあるもの 【霞視点】
◇ 今 あなたを想う 【流琉視点】
◇15,柳緑花紅の誓い
◇16,現状と過去 そして目前に迫りし時
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