ハーメルン
ザオリクよりもベホマが欲しい
作者:マゲルヌ

 あるところに一人の戦士がいた。彼は強かった。剣術、槍術、格闘術を極め、近接戦闘では並ぶ者のいない達人であった。そんな彼はある日ふと思った、『一人旅でザオリク持ってても、何の意味もないな』と。この物語は、回復系統技の中でなぜかザオリクだけ覚えている戦士が、ベホマを習得するべく勢い任せで旅に出るお話である。

※本作はゲーム版(SFC)ドラゴンクエスト6をベースにしているため、小説版・漫画版などと矛盾が生じる場合がございます。ご容赦くださいませ。


~目次~

[1]次 最初 最後
1章
◇1話 馴染めないのなら距離を置こう
◇2話 そうか、あれが噂に聞くヤクザか
◇3話 首への手刀はやめておけ
◇4話 塔の上から飛び降りたら普通は死ぬ
◇5話 とどめを刺して蘇生=回復
◇6話 窃盗も立派な犯罪である
◇7話 ああ、素晴らしきこの世界
2章
◇1話 もう大丈夫と思ったときが危ない
◇2話 どうしてこんなになるまで放っておいた
◇3話 誠意を込めれば分かってくれる
◇4話 真っ直ぐにぶつかっていけ
◇5話 恋する女の全力
◇6話 人を育てるとは難しい
◇7話 言葉では伝わらないこともある
◇8話 やはり、もう大丈夫と思ったときが一番危ない
3章
◇1話 基本的に上司には敵わない
◇2話 人の話はちゃんと聞きましょう
◇3話 未熟者にも意地がある
◇4話 勢いで行動するもんじゃない
◇5話 こちらにも立場というものがある

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