作者:坂下郁
深海棲艦との戦争が始まり、それまでの海空軍と入れ替わるように艦娘が深海棲艦との戦争の主役になったものの、人間と艦娘の間にはまだまだ距離があった、今も続く戦争の初期。
放置された泊地で出会った艦娘達と新任司令官が、戦いを通してお互いの心に触れながら少しずつ分かり合い、新たな水平線を目指すまでの物語。「悲しいけど、これ戦争なのよね」的な部分も折々出てきます。
クロスオーバーなし、チートなし、基本シリアス、提督Love 的な感じです。
【ご注意】
◯本作は、拙作『それでも僕は提督になると決めた』のかなり過去の時間軸にあたる物語です。二つの物語は双方完全に独立していますが、合せてお読みいただけますと嬉しいです。
〇艦娘から指揮官への呼称は司令官から始まります。
~目次~
[1]次 最初 最後
Phase 01
◇01. 再出発
◇02. ぎこちない一歩
◇03. 眠れない夜
Phase 02
◇04. 通り雨
◇05. 君はどうやらモテるんだね
◇06. 輸送船団救出作戦
◇07. 着任
Phase 03
◇08. 妹と姉
◇09. 姉と妹
◇10. 司令官の過去
◇11. 夜を越えて
Phase 04
◇12. 波立つ心
◇13. 交錯する現在と過去
◇14. シーソーゲーム
◇15. 心の距離
Intermission
◇16. 名も無き作戦
Phase 05
◇17. 観艦式への招待状
◇18. それぞれの幕間
◇19. 憧憬
◇20. 非理法権天恋
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