作者:ハルホープ
人間のヒュンケルが魔王軍不死騎団の団長になったのは、例外中の例外である。
ならばヒュンケル以外に、本来ならば不死騎団団長になるはずだった存在がいたとしてもおかしくないのではないか?
もしも、人間の遺骨から禁呪法で生み出された存在がいたら……団長になるはずだった彼がヒュンケルに負け、副団長になったとしたら……
そんな男がいたとしたら、歴史はどのように変わるのだろうか……
これは、不死騎団副団長としてヒュンケルと共に戦った、遺骨の剣士カロンの物語である。
~目次~
[1]次 最初 最後
遺骨の剣士
◇その名はカロン
◇一手遅れの総力戦
◇地底魔城にて
◇一方その頃
◇戦いの前々夜
◇決戦ではなく──
◇その後、あの頃、そしてこれから
◇僅かな変化と戯れ
◇エースなき戦場
◇邂逅
◇気づいた真実、築いた絆
◇小休止
◇抱擁
◇許しと戦い
◇落城
◇卑劣の奇襲
◇夢と現実
◇再会、そして……
◇おお、愛しうる限り愛せ
◇さらば、遺骨の剣士よ
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