作者:ざんじばる
キィキィと蝙蝠が鳴くような音を響かせ彼女はやってくる。
小さな頭。深い緑色の瞳にきめ細やかな肌。唇は少年のように薄く淡い色。ピンと外側に跳ねた髪。そしてすました猫の笑み。八重歯を見せて嘯いた。
「遅かったじゃねえか、犯人さん?」(CV.佐倉綾音)
少女の声で男性のような言葉遣い。いつしか彼女はこう呼ばれるようになった。
「車椅子探偵えりか」と。
何が言いたいかと言うと……FLOWERSもっと流行れ!
~目次~
ピアノソナタ月光殺人事件
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そして人魚はいなくなった
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