ハーメルン
五等分の運命
作者:電波少年

「アンデッドは全て封印した・・・。お前が最後だ、ジョーカー!」

「俺とお前は・・・、戦うことでしか解り合えない!」

あの日、地球上の全ての生命の存亡を賭けたバトルファイトに終止符が打たれつつあった。その戦いにジョーカーが勝てば地球はリセットされ、全ての生命が滅びる。

2つの影がお互いの想いをそれに載せるようにしてぶつかり合う。

そしてその2つの影が戦いをやめた時、仮面ライダーブレイド-剣崎一真は『人』であることをやめた。

「俺は運命と戦う! そして勝ってみせる!」
「お前は・・・人間たちの中で生き続けろ・・・」

『剣崎一真』だったものは人間であることをやめた。
自分自身がジョーカーとなったのだ。
この悲しき争いを終わらせるために、目の前のかけがえのない『友』のために...

『剣崎一真』だったものは大切に思っていた仲間たちの前から姿を消した。

彼は異形の姿となり戦い続けた...
目の前の大切な、小さな命を守るために。

そして彼は自分自身が何者なのか分からなくなって行った。
元は人間だった彼に、300年以上もの時は長すぎた...

あとほんの少しで彼は自分自身を見失ってしまう。その時彼の意識は暗黒に沈む。


そして彼は再び目覚める。

勉強は出来るがそれ以外に何の変哲もない高校生

‐『上杉風太郎』‐として


このssは仮面ライダー剣と五等分の花嫁のクロスオーバー小説となります。
前半は五等分の花嫁の原作と同じイベントに沿って話が進行しますが後半はかなり異なった展開になりますので、こういったクロスオーバーものが苦手な方はブラウザバックをお願いします。









~目次~

[1]次 最初 最後
◇第1話:『人間』として
◇第2話:新たな『運命』
◇第3話:疑惑の『再開』
◇第4話:覚悟の『変身』
◇第5話:『仮面』の裏側
◇第6話:苦悩の『天才』
◇第7話:私だけの『秘密』
◇第8話:馬鹿な『英雄』
◇第9話:剣崎の『願い』
◇第10話:さらば『休日』
◇第11話:剣崎、『奔走』
◇第12話:花火と『笑顔』
◇第13話:動き出す『蜘蛛』
◇第14話:研ぎ澄まされた『勇気』
◇第15話:天才の『努力』
◇第16話:運命の『分岐点』
◇第17話:四葉、『逆転』
◇第18話:紫色の『瞳』
◇第19話:見えない『亀裂』
◇第19.5話:戦士の『再誕』

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