ハーメルン
魔法殺しの物語、その断片
作者:いくらう

永延の荒野を行く迷い人、呪われ人、彷徨い人。
黒髪の隻腕剣士グリンザールと灰髪の隻眼詩人ゼウド、腐れ縁の二人の彷徨い。
彼らのいつ果てるとも知れぬ探索と冒険の日々。果て無き永久の旅路、その一幕の更に断片。

◆注意事項◆
拙作は『ニンジャスレイヤー』の翻訳・連載などで知られるオンライン・パルプノベルマガジン<ダイハードテイルズ>に所属されている杉ライカ氏がかつて執筆した血と肉と鉄と呪詛のダーク・ゴシック・ヒロイック・ファンタジ『灰都ロヅメイグの夜』の二次創作です。
ロヅメイグの世界に一人でも多くの人に触れて欲しくてnoteに投稿していたものを此方にも転載しようと思いました。
独自解釈などが含まれている可能性があります。
筆者が書きたいシーンだけを書いただけの代物で話同士のつながりはほとんど無いです。
◆いじょうです◆
~目次~

◇酒の神
◇別れ去る。
◇逃走
◇隻腕剣士とステーキ
◇彷徨い、帰着の朝食
◇雪降る路傍
◇寂しい何か:1
◇寂しい何か:2
◇紫煙、苦し
◇雨音、憂鬱
◇暗き地平、焚火
◇天使狩り
◇嘲る五芒
◇ただひとり

[2]小説情報
[3]感想を読む・書く
[4]お気に入りに追加
[5]評価を付ける
小説閲覧設定
[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク
携帯アクセス解析