ハーメルン
犬吠埼樹(憑依)は勇者である
作者:夏目ユウリ

少年は目を覚ます。

自分が知らない少女になっていた。

それは四国以外土地が残されていない残酷な世界。


そんな世界を、姉との絆を深めながら日々を享受していく。





しかし世界は、運命は少女の–––あるいは少年の人生を狂わせ崩壊させる。



苦しみと悲しみの先に待つものとは、喜びと幸福の先に待つものとは。


少女(少年)はその時自らを知る。






~目次~

[1]次 最初 最後
序章
◇ここはどこ、私は誰
◇暖かい朝食
◇朝の終わり、自らの始まり
◇日常の始まり
◇遠足とビショビショな梅雨
◇ムカつく授業参観
◇花見とハゼ
◇人の心、自分の心
◇些細な変化と祝福の日
上里樹の章
◇崩壊の序章
◇変わらぬ学校出会いの屋敷
◇お嬢様の部屋とぬいぐるみ
◇嬉しい友達嫌いな義父さん
◇嫌な生活会いたい君
◇無知そして前日
◇バーテックス、襲来
◇襲来、その結末
◇醤油豆ジェラートの価値は
◇叫び、そして病
◇心の持ちよう、逃げ出した後

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