作者:火焔
みのろう先生原作「日本国召喚」の二次創作です。
原作よりファンタジー要素強めです。
あと戦争より内政の方が多めです。
史実の日本とは違う道を取り、10年以上進んだ文明を持つ日本が異世界に召喚された設定です。
また異世界では、日本は魔導技術を取り入れて魔法科学として発展させていきます。
さらに、グラ・バルカス帝国の異世界召喚が遅くなっています。
●異世界での行動方針
日本国政府は自分達を異世界では部外者と判断しており、外交活動は消極的です。
ただ、クワ・トイネやクイラはライフラインなので、多少の技術援助をしています。
それでもガレー船を使用しているのを判断し、火薬武器発明以前の技術までに限っています。
素材に関しては解析技術がないことが分かっていて、プラスチックや鋼鉄を輸出しています。
日本の本土以外に家族がいて離れ離れになっている人も一定数います(0章解禁情報)
●史実日本との変更点
第2次世界大戦で敗北していない、太平洋戦争、日露戦争していないなど。
(厳密にはアメリカやロシアと戦争せず軍事同盟を結んだ事もあった。清は当時の列強に分割された)
ただ、それでも大日本帝国ではなく日本国です。
人口1億8000万人(+6000万人)
日本の領土はユーラシア大陸、東南アジアにも広がる(0章解禁情報)
●軍備
日本国軍(陸、海、空軍)が存在する。自衛隊はない。
核兵器を撃たれていないため、原子力空母、原子力潜水艦がある。
軍艦の名前は漢字
日本本国の海軍基地は横須賀、舞鶴、呉、佐世保、大湊が存在する。
●技術
リニア鉄道が開通し、東京~博多間が2015年に開業している
AI技術が発達しており、無人自動車が実用化されている
幹線道路には無人自動車レーンが存在しており、トラックやタクシーが昼夜走っている
(流通が大幅に省人化された)
また省人化・無人化された店舗も多い。
~目次~
[1]次 最初 最後
1章 異世界召喚
◇01. 接触、クワ・トイネ
◇02. 日鍬会談
◇03. クワ・トイネ使節団 ―出国―
◇04. クワ・トイネ使節団 ―来日―
◇05. クワ・トイネ使節団 ―軍事演習―
◇06. クワ・トイネ使節団 ―会談―
◇07. クワ・トイネ使節団 ―帰国―
◇08. クワ・トイネ使節団 ―魔法―
◇09. 三国協商
◇10. 日本行政特区の一般市民(閑話)
◇11. 日本で働くドワーフ
2章 動乱!ロデニウス大陸
◇01. 各国の動き
◇02. 開戦前
◇03. 激突!ギム攻防戦01(クワ・トイネ vs ロウリア)-空中戦闘-
◇04. 決着!ギム攻防戦02
◇05. 西ロデニウス海戦(日本vsロウリア)
◇06. ロウリア王国陥落
◇07. 戦後01 ―各国の思惑―
◇08. 戦後02 ―亜人繁殖施設と日本―
◇09. 【閑話】青井森一の場合:ロウリア造船業
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