ハーメルン
犬兄弟の適当な長男
作者:丸猫

その男は、誰よりも父に似ていた。その容姿も、力も、誰よりも血を色濃く受け継いでいた。けれども、いささか、適当過ぎる性格であり、そうして人にも妖怪にも気安いありかたであった。
けれど、彼はどこまでも人でなしであった。


犬夜叉みたいに半妖だからこその人と妖怪との付き合いかたも、殺生丸のような分かりやすい残酷さもいいんですが。
どんなに人の姿をしていても、どんな優しく振る舞っても、所詮は妖怪みたいなお兄ちゃんをちょっと考えた結果です。
~目次~

◇犬兄弟の兄
◇面影を憎んだ
◇面影はどこにもない
◇父の真意
◇平等の魔物
◇偽りも真でもない情
◇人と妖は交わらない
◇ひとでなし
◇芽吹くことなく枯れ落ちて

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