作者:行くよ!!!!
榊原家。
それは世界を救うために生まれた家系だ。
特に医学の方面では、ポランティアから最先端の技術にまで関わりがあり、国家政府にすら籍を置く者もいる。
祖先から託された使命、願いをそれぞれの代が己の出来ることを貫き、各々の結果を形にして次世代に繋いできた。それがようやく、実り、花ひらいた。
少年の名は、榊原亜音。
榊原家の最高傑作であり、救世の使命を背負った存在だと世界は謳う。
あらゆる世界の理を見透し、紐解き、理解し、受け止める器を持つ。
榊原家の先祖代々は失敗はしても、間違えは犯したことはない、故に少年に対してもそのような心配はされることはない。
だが果たして、間違い、正しい、という概念は誰の基準で成り立つものなのだろうか。
これは間違えない少年が、間違いに気付くのか、正しいのか、その是非を問う物語。
“君は間違っている”、と誰かの為に言ってあげられる人間になれるか?
少しネタバレ挿絵【参考程度】
オリジナルイラストになります。
背景やセリフ等はとりあえず適当に入れてあります。
【挿絵表示】
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~目次~
[1]次 最初 最後
第一章【二度目の邂逅】
◇プロローグ
◇第一話「出会い別れて心の記憶」
◇第二話「出会って数秒で行方不明」
◇第三話「人の一撃」
◇第四話「“久遠”の力」
◇第五話「サウザンドアイズ」
◇第六話「沈黙の爆弾」
◇第七話「現代に誇りて抱く少年」
◇第八話「亜音のライフスタイル」
◇第九話「祖先」
◇第十話「解答なき問いに、救いを」
◇第十一話「事件の裏にて吹き荒れる暴君」
◇第十二話「ガルド・ガスパー」
◇第十三話「no more cry」
第二章【高校二年生の心】
◇プロローグ「大嫌いだ」
◇第一話「箱庭全土への呟き」
◇第二話「新たな目標」
◇第三話「炎熱地獄」
◇第四話「優しさの本当の意味」
◇第五話「秘密結社の主催者権限?」
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