ハーメルン
【書籍化&コミカライズ決定】この日、『偽りの勇者』である俺は『真の勇者』である彼をパーティから追放した
作者:
髭男爵
『偽りの勇者』1巻、2月1日発売します!
またコミカライズも決定! 詳細は追ってお知らせ致します。
※こちらの作品は「小説家になろう」において並行して投稿しています。下記に記載しておきます。半日程度ですが此方の方が早いです。筆者の他作品もあります。
https://ncode.syosetu.com/n9246fl/
※これは短編「この日、『偽りの勇者』である俺は『真の勇者』である彼をパーティから追放した」の連載版です。令和記念に見切り発車で投稿した為、不定期連載となります。
魔王軍八戦将の一人を撃退したこの日、勇者であるフォイルは同じ勇者パーティであるユウを追放した。ユウにはこの世界での力の証である称号が空白で何もなかった。同じ仲間の剣士、魔法使いはユウを足手まといと嗤っていた。
しかし、フォイルは知っていた。魔王軍と戦えていたのはユウの力が大きいということ。そして追放させたユウこそ『真の勇者』であり、自身は彼の踏み台となる『偽りの勇者』であると。
だからこそフォイルはユウを追放するーー例え自分が死ぬであろう結末であると知っていても。
これは誰にも語られることのない『真の勇者』が現れるまでの、追放した側の『偽りの勇者』の物語。
...踏み台としての役割を定められた男の物語。
~目次~
[1]次
最初
最後
プロローグ
◇幼い頃に見た夢
◇『偽りの勇者』
◇"今の"俺は勇者だから
◇決別
◇運命の分かれ道
◇悪行
◇悪夢
◇彼の舞台は幕を閉じる
◇そして舞台は終わり
第1章 新たなる一歩
◇改名
◇冷静に考えれば分かることだろうに
◇森の金白狼を討伐せよ
◇サービス回と不穏な影
◇疾風の爪
◇救世主
◇番外編1 幼子たちの慟哭
◇番外編2 八戦将
第2章 氷空に咲く大華
◇フィオーレの町
◇ロクでもない奴ら
◇お茶会
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最後
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