ハーメルン
灰よ、燃え尽きた世界に火を灯せ
作者:熊0803

その日、世界は魔術王の手によって燃え尽きた。

そして墓から眠りし灰は立ち上がる。

灰よ、戦え。少年とともに狂いし時の中を駆け、王を狩り、再び火を灯すのだ。

ああ、かつて狼だったものよ。汝の旅の果てにあるのは安息か、それとも絶望か。

剣を握らぬその手で、未来を掴み取ってみせるのだ。

かつて、我らより火を簒奪した……呪われし不死人よ。


※合わない方はブラウザバックを推奨します。
~目次~

[1]次 最初 最後
【特異点F】炎上汚染都市:冬木 《定礎復元》
◇夢
◇ロマニ・アーキマン
◇その手を握って
◇鐘の音とともに
◇彼女の名前は
◇オルガマリー・アニムスフィア
◇火の無い灰
◇探索
◇サーヴァント襲来
◇キャスター参上
◇洞窟
◇前哨戦
◇王
◇人理を守る盾
◇我が闇を見よ、人の性を
◇現れた絶望
◇まだ誰にも
◇グランドオーダー
◇貴方に温もりを
◇特異点F 登場人物紹介

[1]次 最初 最後
[2]小説情報
[3]感想を読む・書く
[4]お気に入りに追加
[5]評価を付ける
小説閲覧設定
[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク
携帯アクセス解析