作者:@ゆずぽん@
声が出ない、手足がない、目が視えない、何も聴こえない…
少年は気が付けば完全な無の空間に放り込まれていた。
いや、無ではない。誰かに触られる感覚と、意識に直接刻まれる他者の文字。
自覚出来る容姿と言えば、真っ黒な表紙と真っ白な紙束。
―――どこからどう見ても日記帳です本当にありがtふざけるなあああああ!!!
これは、魔法界を恐怖に陥れた男の魂の一欠片に転生してしまった少年と、
赤子の身でその男を退け、魔法界の英雄と謳われた少年の物語。
魔法界の命運は、奇しくも新生トム・リドルに託された!
―――いや、託さなくてけっこうです。
主人公のハリーを助けたいけど、ヴォルデモートと心中は絶対嫌だ!
そんな感じの、「予言」に抗うお話。
※挿絵はあくまでもイメージであり
本編での実態と違う可能性があるバス・ダンブルドア
タイトルに★マークのある話には挿絵を掲載しております。
【挿絵表示】
【挿絵表示】
~目次~
[1]次 最初 最後
Prologue
◇Page 0 「最悪の覚醒」
◇Page 1 「この世界で生きる名前」
◇Page 2 「さよなら人生、こんにちは日記生」
◇Page 3 「同居人は心、時々、頭の中」
◇Page 4 「呪われた命と初めての魔法」
◇Page 5 「この身で出来る事の考察」
◇Page 6 「ボッチモートと嘆きのマートル」
◇Page 7 「7つの分霊箱」
◇登場人物紹介(Prologue読了後の閲覧を推奨)
The Philosopher's Stone
◇Page 8 「そして英雄と日記帳は出逢った」
◇Page ? 「知覚されざるその場所で」
◇Page 9 「助けてドビえもん」
◇Page 10 「ホグワーツへいらっしゃい」
◇Page 11 「いざ往かんホグワーツ、の前準備!(前編)」
◇Page 12 「いざ往かんホグワーツ、の前準備!(後編)」
◇Page 13 「魔法界の車窓から」
◇Page 14 「魔法界の学友、ここに」
◇Page 15 「組分けだョ!全員集合」
◇Page 16 「賢者の石の隠し場所」
◇Page 17 「彼の記憶を手繰り寄せて」
[1]次 最初 最後
[2]小説情報
[3]感想を読む・書く
[4]お気に入りに追加
[5]評価を付ける
小説閲覧設定
[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク