作者:Senritsu
温暖な気候に恵まれ、命が満ち溢れる「孤島」。
狩場にもなっているその地域に、深く結びつく小さな村「モガ村」。
人口も極めて少ないこの村に、専属ハンターとして私が派遣されてから二年が経っていた。
頻発する謎の地震の原因となっていた「あの古龍」も、かろうじて撃退してから数か月が経ち、落ち着きを取り戻した村では、久しぶりに夜の昔語りが行われようとしている。
今日は、どうやら今までとは少し趣旨の違った物語になるようだ。
果たしてどんな話を聞かせてくれるのか。そんな淡い期待をしていた私は……
誰もが信じられないような体験をすることになった。
※処女作となります。至らない点も多いとは思いますがよろしくお願いします。
~目次~
[1]次 最初 最後
◇第1話 夜の昔語り
◇第2話 妖精の足跡
◇第3話 おとぎ話への潜入
◇第4話 つながる世界
◇第5話 限られた時の中で
◇第6話 夢か真か
◇第7話 第二の故郷
◇第8話 狩人と受付嬢
◇第9話 その瞳には
◇第10話 昼下がりの語らい(上)
◇第11話 昼下がりの語らい(下)
◇第12話 再び森へ
◇第13話 少女ふたり
◇第14話 乱戦
◇第15話 欺く光の攻防
◇第16話 血溜まりに咲く花
◇第17話 代償を背負って
◇第18話 森閑たる凱旋
◇第19話 少女が夢見たもの
◇第20話 心の狭間で
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