ハーメルン
「平和的」独裁者の手放せない相談役
作者:高田正人

 燕雀寺祢鈴。東洋の神州出身。職業は「御伽衆」。代々権力者の側に仕え、その悩み事を聞いてきた相談役の家の出身である。今回の依頼人は、海を隔てた連邦でヴァンパイア(のような生命体)ハンターの組織の長官を務めるアシュベルド・ヴィーゲンローデ。「黄金の鷹」と称される彼は、国民から絶大な支持を受けるカリスマ的指導者である。
 しかし、御伽衆として彼の側にいる祢鈴だけは知っていた。誰からも冷酷なマキャベリストと思われている彼が、実際は気弱な等身大の青年であることを。これは、舌先三寸でがんばってカリスマ溢れるリーダーを演じる青年と、彼をそっと裏から支えたり、時にはわざとけしかけたりするカウンセラーとによる口八丁手八丁の物語である。
~目次~

[1]次 最初 最後
◇第1話:始業
◇第2話:傾聴
◇第3話:血族
◇第4話:独裁
◇第5話:敵性
◇ 第6話:論破
◇第7話:憧憬
◇第8話:追憶
◇第9話:駄犬
◇第10話:騎士
◇第11話:敬愛
◇第12話:王女
◇第13話:憂慮
◇第14話:対面
◇第15話:疑念
◇第16話:随伴
◇第17話:祝宴
◇第18話:急転
◇第19話:暗転
◇第20話:退転

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