作者:蘭陵
「…私は、ルシタニアをイアルダボートから解放したいのですよ、兄上」
・この小説はアルスラーン戦記の二次小説となります。
・小説第一部のルシタニア戦役をベースに、オリジナル主人公で物語改変というのがコンセプトになります。
・主人公は転生者ではありません
・原作は光文社文庫版の14巻まで読んだところで執筆開始しました。
・作者はアルスラーン王太子大好きです(全ての創作物の中で屈指の名君と評価するほど)
……ですが、パルスを絶対正義のように書くのだけはどうにも受け入れられず、この作品を妄想するに至りました。
・基本的にルシタニア側の主人公、アルスラーン、ヒルメスの3人が主役として物語が動きます。
・ルシタニアが勝ちます
~目次~
[1]次 最初 最後
◇1.三弟・セイリオス
◇2.長兄の恋
◇3.エクバターナ占領行政
◇4.潜入捜査
◇5.王子と王弟
◇6.マンジケルト盆地の戦い
◇7.第一次オクサス攻防戦
◇8.エクバターナ宗教戦争
◇9.埋もれた男
◇10.軍制改革
◇11.アズザルカの戦い・前編
◇12.アズザルカの戦い・後編
◇13.アクターナ軍の訓練
◇14.内政改革
◇15.銀の腕輪
◇16.カハラノークの戦い
◇17.ヘルマンドス城の攻防
◇18.騎兵戦
◇19.亡国の王女
◇20.後方の謀略戦
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