ハーメルン
Tales of Willentia テイルズオブヴィレンティア
作者:
さかなのねごと
まず始めに、大精霊が世界を創った。
大精霊の力は精霊を生み、彼らが歌う祝福の歌によって、世界の理は定められた。
闇は死者の安寧を守り、水は魂に生命を与え、
地が生きとし生けるものを育み、火はその発展を支え、
風は生涯の行く末を導き、光は果ての魂を裁く。
そうした理の敷かれた世界で、存在は、在るべくして在るかたちで守られる。ーーそのはずだった。
正しかったはずの穏やかで平和な世界は、少しずつ歪んでいく。
葛藤し、嘆き、激昂し、足掻き、迷い、そして、諦めて。
そうして進む旅路の果てに、彼らは何を思い、何を選択するのか。
Tales of Willentia テイルズオブヴィレンティア
ーーそれは、貫く意志の物語。
ーーー
※以下注意点
これはオリジナルテイルズと呼ばれるものです。テイルズオブの関係者様とは一切関係ありません。
タグ「クロスオーバー」はテイルズオブに登場する術技や魔物、道具などの名前や設定を使用しているためです。テイルズオブの原作キャラは一切出てきません。
~目次~
◇プロローグ
設定
◇パーティメンバー
◇用語集
第1部 巡りの旅路
◇第1話 いつもの研究所
◇第2話 斜陽の異変
◇第3話 ひとりの旅立ち
◇第4話 白
◇第5話 夜が明けて
◇第6話 砂漠を歩む
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