作者:火の車
彼はそこそこ満足して今まで生きてきたと思う。
家族もいて、友達もいて、大きな病気もなく、何不自由なく過ごしてきたと思う。でも__
『__佐藤、上だー!』
彼の日常はあの時に大きな音を立て、崩れ去った。
これは、失った少年と狂犬の少女の物語。
3月7日:タグ追加
~目次~
[1]次 最初 最後
◇序章
◇第一の消失
◇嘘を知る
◇誰も救えない
◇手招き
◇引き取り手
◇対面
◇銀髪の女の子
◇湊友希那
◇第二の消失
◇新しい場所
◇羽丘へ
◇ギャラクシー
◇生徒会室にて
◇テスト期間
◇サポート
◇氷川日菜
◇ライブ当日
◇バスの中で
◇飯盒資産と部屋
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