作者:カボチャ自動販売機
――幸せが壊れる時には、いつも血の匂いがする。
『こら、炭治郎!お前、山に帰るつもりか!危ねぇから止めろ!うちに泊めてやる――鬼が出るぞ』
その日、竈門炭治郎は村人の忠告も聞かずに、山の中にある家へと帰った。
そして彼は――鬼になる。
もしも鬼舞辻無惨によって炭治郎が鬼に変えられ、その妹、竈門禰豆子が人間として生き残ったのなら。
正史とは立場が逆転した兄妹のもしもの物語。
~目次~
◇1話 竈門禰豆子
◇2話 甘露寺蜜璃
◇3話 伊黒小芭内
◇4話 胡蝶しのぶ
◇5話 我妻善逸
◇6話 栗花落カナヲ
◇7話 胡蝶カナエ
◇8話 冨岡義勇
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