作者:書男
まだハンターという職業がない時代。辺境の地に住う人々は、常にモンスターの力に畏怖し、それに押さえつけられながら生きていた。
アルコリス地方のとある小さな村に住む竜人族の青年「アンタ」。彼はモンスターたちに強い憧れを抱き、いつか自分もモンスターのように自然を悠々と駆け巡ることを夢見ていた。
ある日、同じ夢を持つモンスター好きの友人「サディ」が見つけた一冊の古本と、森で起きた異変をきっかけに、彼らは危険な大自然へと飛び込むことを決意する。
これは、小さな村の若者たちが描いた「モンスターハンター」誕生の物語。
~目次~
◇目覚め
◇青き山賊
◇青き山賊②
◇猪突猛進
◇集結
◇対決!ドスランポス
◇黒き凶風は突然に
◇電竜雷襲
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