作者:小豆 涼
ワシは強い。誰よりも強い。
なれば、人を守るのは役目。
柱であろうとワシを頼れ。
さすれば答えん。そして護ろう。必要とあらば斬ろう。
だからその様な顔をするな。
~目次~
[1]次 最初 最後
本編
◇ワシは斬らずに護りたいがの。
◇ワシは斬ることしか出来んかった。
◇ワシはこれからも斬り続けるのかのう?
◇ワシは斬らずに今日を過ごす。
◇ワシは斬ることをやめてはならぬのだ。
◇ワシが斬り方を教えよう。
◇ワシが斬る、そこに立っておれい。
◇ワシが斬ったのだから、安心せい。
◇ワシは斬るから斬られる覚悟もあるでの。
◇ワシは斬ったものの想いも持ってゆくでの。
◇ワシを斬れ。
◇ワシは斬ること以外は間違うてばかりだの。
◇ワシはワシを斬らねばなるまい。
◇ワシは斬り合なれば決して負けぬが…。
◇ワシはそう毎日斬るわけではない。
◇ワシは、今を斬るのだ。
◇ワシが斬るのは未来を繋ぐためでの。
◇ワシの為になぞ斬らなくてよいのだ。
◇ワシが斬っているものはなんなのか。
◇ワシが斬る以外で護れるもの。
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