ハーメルン
特急「エルム」函館殺人事件
作者:新庄雄太郎

函館山中で記憶喪失になっていた美女を保護した海藤龍吾と桜内梨子と津島善子は。彼女をその男に過去を探るように依頼した.。手掛かりは、成子の持っていた名刺の男・江川友二郎だけであったが、その頃、江川は札幌から上野へ向かう寝台特急「エルム」の車内で毒殺されていた。函館へ単身赴任していた江川の身辺に成子の影はなく、彼女は藤野高彦と名のる男と函館に来ていたことが判る。だが、藤野は姿を消しており、何者かが二人の荷物をホテルから持ち去っていた。犯人の狙いは何か?そして彼女の記憶に封じ込められた忌まわしい事件の構図は。
~目次~

◇第1章 記憶喪失
◇第2章「エルム」で毒殺
◇第3章 函館の女
◇第4章 病室に消えた女
◇第5章 偽造名義
◇第6章 13分の空白
◇第7章 崩れたアリバイ
◇第8章 犯人逮捕 

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