作者:今日坂
【挿絵表示】
「…私は、フレンズを食べちゃったのかもしれないんだ。」
ダイの大冒険のパロディ小説です。
とはいえキュルルがカバンストラッシュでバッタバッタとセルリアンを蹴散らしてゆく話ではなく、数々の名場面をなぞりながらけもフレ2をアレンジした物語です。pixivとカクヨムにも載せています。
また、ビーストの黒い輝きや内なる声などの一部設定について、こちらに掲載されている『けものフレンズR あるトラのものがたり』(作:ナガミヒナゲシ)という作品を参考にさせて頂きました。
※ この小説の内容に合わせて、フレンズの性格や言葉遣いなどは変えています。難しい言葉でも問題なく使います。
※序盤はパロディ少ないです。中盤の研究所編以降増えてゆきます。
〜 物語 〜
ある日、突然フレンズから野生解放が失われ、セルリアンが多数現れるようになった。それと同時に、ビーストという乱暴者のフレンズが現れたという噂が広まり始めた。
◉登場人物紹介
◯ビースト
強大な力を持つフレンズ。戦いが始まると、頭に一部の欠けたトラ縞模様の紋章が現れる。その存在はパーク中で噂になっていて、どんなセルリアンでも一撃で倒すほどの力を持つとされる一方で、フレンズにも見境なく襲いかかる乱暴者だとも言われている。
戦いを続けていると体が黒い輝きで覆われ、正気が保てなくなることに恐怖を抱いている。
◯キュルル
森の中をフラフラとさまよっていた時、カラカルとサーバルに出会った男の子。自分の事はほとんど覚えていないが、おうちに帰りたいという思いは残っていた。ビーストの噂を聞いてからは、彼女に強い憧れを持つようになる。
そしてカラカル、サーバルと一緒に危険なサバンナを離れ、旅に出る。おうち、ビースト、自分の事…、それらを見つけた時、彼に訪れる運命とは?
◯カラカル
気が強いが面倒見の良いフレンズ。
キュルルの事が好きになり、いろいろとアプローチもしているが、なかなか自分だけを見てくれない事にもどかしい思いをしている。恋のライバルという事もあり、ビーストには良い印象を持っていない。
◯サーバル
いつでも元気。持ち前の明るさでどんな子ともお友達になれる。親友のカラカルと一緒にサバンナで暮らしていたが、キュルルと一緒に旅に出る。
過去のぼんやりした記憶を持っているが、いくら考えてもそれ以上思い出せないため、あまり気にしていない。胸に刺した赤い羽はなんなのだろう?
~目次~
サバンナ編
◇◉セルリアンだらけ
◇◉探偵コンビ
ビースト編
◇◉ここはどこ?私は誰なんだ?
ジャングル編
◇◉でかい口(ビッグマウス)
研究所編
◇◉研究所
◇◉焼け焦げた大きな背中
◇◉それぞれの夜
かけっこ編
◇◉衝突!
◇◉位置について!
イエイヌ編
◇◉おかえりなさい!
ホテル編
◇◉やっと会えた!
◇◉異変
女王編
◇◉明かされた真実・女王vsキュルル
海底火山編
◇◉サーバルの過去
◇◉タイムアップ
真・女王編
◇◉荒れ狂う闇! 女王vsビースト
◇◉ビーストレポート 《アムールトラ》
ビャッコ編
◇◉いつかまた会えるよね
おかえりなさい編
◇◉それから、これから
[2]小説情報
[3]感想を読む・書く
[4]お気に入りに追加
[5]評価を付ける
小説閲覧設定
[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク