ハーメルン
じじキャン△
作者:足洗

新城肇は一人、旧友の五回目の命日を悼む為に本栖湖を訪れていた。富士の夜景と焚火の炎の中に昔日の思い出を見出していた新城の前に、林の闇間から見知らぬ少年が姿を現す。土と泥に塗れ傷付いたその姿に不審を露わにする老爺へ、少年は不敵な笑みを浮かべて自らを不二崎甚三郎と名乗った。五年前に死んだ、無二の輩の名を────

△△△現地人爺オリ主が現地人高校生男子に憑依合体して、しまりんグランパと一緒に肉体を本人に返す方法を探す話です。ちょっとしたスリル、ショック、サスペンスな事件が起きてますが、主に旧馴染みの爺同士の掛け合いが書きたくて書きたくて震えるだけのでっち上げです。エッセンス程度と思っていただければ幸いです。
~目次~

[1]次 最初 最後
◇1話 旧馴染み
◇2話 黄泉帰り
◇3話 お前は誰だ
◇4話 死後の手習い
◇5話 悩める少女達
◇6話 ストーカー被害
◇7話 目には目を歯には歯を
◇8話 お焚き上げ
◇9話 闇間に見ゆるホシ
◇10話 凶兆
◇11話 肉薄
◇12話 人の親たる
◇13話 徒惚れの話
◇14話 慕情
◇15話 不貞の兇気
◇16話 それぞれの帰り路
◇17話 年寄の冷や水と勧誘と確信
◇18話 試金石の一投
◇19話 あなたであれば
◇20話 目に入れても痛くない

[1]次 最初 最後
[2]小説情報
[3]感想を読む・書く
[4]お気に入りに追加
[5]評価を付ける
小説閲覧設定
[6]トップ/[8]マイページ
小説検索/ランキング
利用規約/FAQ/運営情報
取扱説明書/プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク
携帯アクセス解析