ハーメルン
俺は私で私は俺で。二人で一人の男女の、奇妙な生活。
作者:馬汁

とある日常の中、出会ったのは同一人物。俺は玉川明一、私は玉川明。双子の様に似通った男女2人は、まるで2人が1人であるかの様に、お互いを理解した。
どうしても切り離せない、性別という差に時折迷い戸惑うも、1人の様な2人は高校生活を過ごしていく。

カクヨムや小説家になろうでもほぼ並行連載
たまに改訂内容が各サイトで反映されてなかったり。

注記
創作意欲回復中
~目次~

[1]次 最初 最後
◇番外編・我が片割れが縦セタを酷く恐れるようになった日。 【1/2】
◇番外編・我が片割れが縦セタとか言う凶器を得てしまった日。 【2/2】
◇番外IF編・双子は仮想の姿を得る【1/4】
◇番外IF編・双子は仮想の姿を得る【2/4】
◇番外IF編・双子は仮想の姿を得る【3/4】
双子
◇誰だお前、と俺は思った。
◇性転換したらこうなるのか、と私は思った。
◇だからってここまで気を許せるのかと、俺は思った。
◇ママはママで全然変わらないな、と私は思った。
◇一応信じてくれる母も母だな、と俺は思った。
◇案外姉弟ごっこも面白いな、と私は思った。
◇妹がいる生活はこんな感じかもな、と俺は思った。
◇幕間 俺と私の、無関心。
姉妹
◇やっぱり他者というのは苦手、と私は思った。
◇控えめな態度なら話し易いのに、と俺は思った。
◇便利だけど当事者になるのは嫌、と私は思った。
◇文字の長点と言えばコレだな、と俺は思った。
◇本当らしくないな、と私は思った。
◇ここまで喋ったのは何時以来だと、俺は思った。
◇ここまでよく分からない人もそう居ない、と私は思った。

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