作者:中里悠太朗
かつてレースを彩ったウマがいた。図太く生きたウマがいた。
まだトゥインクルも無い時代、戦いが本当に戦いであった本当の無法時代。
あれから幾分長い時代が立ちまして――また重い腰を上げるようで。
~目次~
◇冬空に山は動くか
◇春は曙、陽は麗か(前編)
◇春は曙、桜は麗か(後編)
◇鉈は煌めく
◇踊り足取り、花開く(前編)
◇踊り足取り、花開く(後編)
◇白い花の雨が降る
◇十バ十色、春の日々(前編)
◇十バ十色、春の日々(後編)
◇新風は、芝を抜けて
◇夜月の下、華彩り(前編)
◇夜月の下、華彩り(後編)
◇冬枯れの山、春の訪れ
◇春の霧雨、募る乙女(前編)
◇春の霧雨、募る乙女(後編)
◇空っ風など似合わない
◇神を讃えん(前編)
◇神を讃えん(後編)
◇今日も風さへ吹きすさぶ
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