作者:adbn
冥府の熾火、冥王の残火。永遠なる青の篝火。金銀宝石など及びもつかない地下の宝物。それを風雨から守るものこそ覆いの一族であると、イデアはそう教わってきた。だがイデアはどうしても、それが弟の笑顔よりも価値あるものとは思えなかったのだ。#イデア版ワンドロワンライ 参加。お題:「篝火」「宝物」地下の玉座の残り火を繋ぐ燭台扱いされてるシュラウドの子のある夏至の夜の話。いつものとは別軸。※ツイステ受動喫煙※ワンデイライティング
~目次~
◇永遠の名前で君を呼んでもいいか
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