作者:マグロ兄貴
【注意】
この物語はフィクションです。作中に登場する人物・地名・団体など実在するものと同一ではありません。
また、この物語は名前の通り「遊戯王」の二次創作となります。
実在するカードだけでなく、物語の進行上必要と判断したオリジナルカードも多数登場します。
実在するカードでのデュエルのみお好みの方は閲覧を控えていただきますようお願いします。
さらに、この物語は「遊戯王」に加えて「鉄道」をテーマとしており、「電車でライディングデュエルが出来ないものか」と考えた末に生まれた物語です。
現実にも存在する(過去に存在した)列車が多数登場しますので、こちらもリアル知識があるとなお楽しめると思います。
なお、作者は恥ずかしながらド素人です。
しっかりとした小説の体裁を整えた作品をご希望の方にはオススメしておりません。SS感覚で読んで頂けたらと思います。
では、以下より物語のあらすじとなります。
※
ここは『海馬瀬人』がデュエルキングとして語り継がれる世界。
海馬コーポレーションはアミューズメント産業だけに留まらず、人々の生活にとって密接するまで業種を広げた。
食料品や衣類を取り扱うスーパーを内包し、多数の専門店街を設けた大型ショッピングモールの運営。
医薬品の開発、不動産経営、漁業、農業、林業などなど。
そして今、最後の事業として「交通事業」が進んでいた。
バスやタクシーといった地域密着しているものから航空・船舶の分野まで運営は順調。
残る1つ「鉄道」の開拓。
海馬瀬人の「孫」である『如月瀬奈(きさらぎせな)』は、亡き祖父の成し遂げられなかった事業を引き継いだ。
日本全国に、「海馬旅客鉄道」の名を轟かせる為に。
※
そんな野望に燃える女もいれば、
バチバチと火花を散らしあう者達もいる。
アカデミア上野校中等部所属、
真藤遊大(まとうゆうだい)。13歳。
海馬旅客鉄道勤務、
天馬遊治郎(てんまゆうじろう)。45歳。
とあるきっかけから、遊大は遊治郎に決闘を申し込む。
しかし仕事を理由に決闘を拒む遊治郎。
ならば逃げられない舞台で叩きのめす、そう決心する遊大はある人物を尋ねた。
その出会いから、物語は始まる。
彼らの数奇な決闘(デュエル)の幕が上がる。
※
(なお、投稿済みの話で文章の更新が行われる事があります)
2022.1.30
公開予定の第5話の都合上、第3話の文末に若干の加筆を行いました。
~目次~
・始まり
◇第0話 出会い
◇第1話 決闘乗務
◇第2話 因縁
◇第3話 無法
◇第4話 マブダチ
◇第5話 顕現せし魂
◇第6話 決闘伴走車
◇第7話 切り札たち
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