作者:水奈川葵
齢十三歳で花柱となった五百旗頭勝母は孤独だった。逃れられない宿命故に、鬼殺隊士となる道しか選べなかった。否、自ら望んだ道と信じ込んで生きていくしかない…。
『金木犀匂ふ』の補完スピンオフ小説です。『金木犀匂ふ』の第三部第五章から始まる『昔日』とリンクしています。そちらを読んでから読むことをお勧めします。
原作時間軸から三十年以上前の話で構成されていますので、原作キャラはほぼいません。いても、ほんのちょいと出てくる程度です。ほとんどがオリジナルキャラ、勝手気儘設定で創作してます。あくまで『鬼滅の刃』の世界観の中での、別時間軸での鬼殺隊の話です。苦手な方はご遠慮下さい。
pixivでも同時掲載中です。
R指定描写は基本的にはありませんが、話によっては指定する場合があります。(さほどエグいものではないですが)
~目次~
[1]次 最初 最後
◇一.結と縫
◇二.父という人
◇三.闇に降る雪
◇四.誓い
◇五.恩讐の先
◇六.篠宮東洋一という男
◇七.頓狂な男
◇八.腹違いの兄?
◇九.柱合会議、前後
◇十.風波見家の御曹司
◇十一.里乃という女
◇十二.岩の呼吸の鬼
◇十三.会えぬ父
◇十四.蟄居謹慎
◇十五.シチューとパン
◇十六.姉妹木
◇十七.頼りない心の行先
◇十八.彼らの去りゆくとき
◇十九.風柱死亡の動揺
◇二十.風の去った後
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