作者:トラクシオン
「何故、どうしてこうなったのか……」
宇宙空間と艦内を隔てる分厚い強化ガラスの向こう、そこに広がる大艦隊と正義のヒーロー達、
味方なら何と心強いだろうか。
敵だとしたら何と絶望的な光景だろう。
そして、今の状況は残念ながら“後者”に当たるものだった。
艦橋にたった一つだけ設置された艦長席で、表情筋を引きつらせて脂汗を流す男、
それが『俺』だ。
これはオタクだった男が宇宙戦艦ヤマトの世界に転生後、ウルトラマンの世界へと再転生し、
何やかんやあってベリアル銀河帝国の技術官僚になってしまったお話。
~目次~
[1]次 最初 最後
◇プロローグ【帝国の黄昏】
惑星クシア編
◇第一話【ある生の終わりと始まり】
◇第二話【消失と覚醒】
◇第三話【せめてもの償い】
◇第四話【星を救う事は出来ないが】
◇第五話【クシアより贖罪を込めて】
◇第六話【クシアのいちばん長い日】
◇番外編【故郷を捨てて】
◇第七話【最後の人と、最後の仕事】
◇第八話【ただ一人の戦争】
◇第九話【最後の箱舟】
◇第十話【上空決死圏】
◇第十一話【さらば惑星クシア】
◇主人公紹介【惑星クシア編】
アナザースペース編
◇第十二話【具現する記憶】
◇第十三話【新たなる故郷】
◇第十四話【地球を救う、使命を帯びて】
◇番外編【『かの星』は静謐の中に】
◇第十五話【魔手からの逃避】
◇第十六話【悪縁は因果を作る】
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