ハーメルン
推理小説のワトソン役に転生したけど、原作ファンなので犯人もトリックも全部知っています
作者:
k-san
事件の最中に前世の記憶を思い出した《僕》は、ここが《綾城彩花》シリーズの世界であること、自分が名探偵・綾城(あやじょう)彩花(さいか)の助手――七原(ななはら)五月(ごがつ)として転生したことに気づく。
転生したのが被害者役じゃなくてよかった?
いやいや、そんなことは全然ない。
このワトソン役、実は原作開始時点ですでに人を殺めており、物語のラストで逮捕されるキャラクターなのだ。
また、尊敬する名探偵のポンコツ化によって事件が解決されない可能性が浮上。
逮捕エンドの回避を目指しつつ、「すでに謎の答えを知っている」という原作知識を生かし、物語が「探偵小説」として成立するようストーリーの調整に奔走するはめに……。
(小説家になろう、カクヨムでも連載してます。)
(感想欄はネタバレOKです。最新話まで追いついていない方は注意してください。)
~目次~
緑家晩餐会の顛末
◇第1話 解決編
メタレベルでの幕間
◇第2話 これからの基本方針
マトリョーシカの最奥
◇第3話 名探偵・綾城彩花
◇第4話 入れ子の館
◇第5話 この館の入れ子構造について
◇第6話 偽善のゆくえ
◇第7話 入れ子の密室
◇第8話 解決編(2)
メタレベルでの幕間(2)
◇第9話 名探偵の絶対性
暗闇
◇第10話 解決編(3)
◇第11話 叙述トリック
◇第12話 依頼
◇第13話 君
◇第14話 僕
◇第15話 解決編(4)
◇第16話 私から、読者の皆さまへ
◇(おまけ)本当の『暗闇』
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