ハーメルン
【完結】妖精國に落ちた超越者が、妖精騎士たちにほんの少しだけ救いを与えるお話【挿絵有り】
作者:
ロウシ
※1/12、歌詞使用のガイドラインに従って使用曲のコードの明記と各話タイトル変更を行いました。
ご迷惑をおかけいたしました、ご指摘ありがとうございます。
※2 トラオム〜八犬伝編以降から原作二部七章:黄金樹海紀行ナウイ・ミクトランのネタバレがありますのでご注意を。
※3 タイトル詐欺?甚だしくなってまいりましたので七章以降はタイトル変更して別途にするかも(未定)、とりあえず妖精國の話はこれ単体で終わっています。
ある夜、妖精國の空に異変が起きた。
空から吐き出されるように落ちてきた男。
男は、自らを全能者と名乗り、神にも等しいと言う。
だが、彼は人間であった。
この國の未来に興味はなく。
この星の結末に興味はない。
それでも、彼はひとりの人間であった。
未来の決まった世界。
滅亡の決まった世界。
終末を止められない世界。
彼は興味がなかった。
しかし、彼は人間であった。
苦悩する女王モルガン。
妖精騎士、ガウェイン、ランスロット……そして、トリスタン。
男はこの國の結末に興味はない。
だが、彼女たちに少しだけ救いがあってもいいんじゃないかと思っていた。
作品の概要はタイトルの通りです。
主人公最強もの二次創作です。
本当に、マジで、主人公が最強チート野郎です。
おそらく作品を通して確定事項なので概要ここに明記しますが、
「主人公は作品中ぶっちぎり最強の力を持つオリキャラ」となります。
この点はご了承ください。
全五十話予定※全四十八話で完結しました(4/9)。
おまけのツングースカ編スタートしました(11/7)、全七話予定。
※ツングースカ編完結しました(12/1)。
おまけで幕間開始しました(2/7)、全三話予定。
※幕間完結しました(2/12)。
トラオム〜八犬伝編開始しました、全三話予定(2/16)。
※トラオム〜八犬伝編完結しました(3/4)。
※オリキャラの挿絵注意
以下挿絵のサンプル
【挿絵表示】
~目次~
[1]次
最初
最後
日曜日よりの使者
◇第一話:流れ星がたどり着いたのは、悲しみの沈む西の空【挿絵追加】
◇第二話:適当な嘘をついて、その場を切り抜けて、誰一人傷つけない
◇第三話:例えば世界中が土砂降りの雨だろうと、ゲラゲラ笑える【挿絵追加】
◇第四話:このまま、どこか遠く、連れてってくれないか
終わらない歌
◇第一話:世の中に冷たくされて、ひとりぼっちで泣いた夜
◇第二話:馴れ合いは好きじゃないから、誤解されてもしょうがない
◇第三話:明日には笑えるように
◇第四話:キ○ガイ扱いされた日々【挿絵追加】
ロクデナシ
◇第一話:最低と人に言われて
◇第二話:役立たずと罵られて
◇第三話:愛想笑いも作れない
◇第四話:痛みは初めのうちだけ、慣れてしまえば大丈夫
青空
◇第一話:神さまに賄賂を送り、天国へのパスポートをねだるなんて本気なのか
◇第二話:生まれたところや皮膚や目の色で、いったいこの僕の何がわかると言うのだろう
◇第三話:運転手さんそのバスに、僕も乗っけてくれないかい 行き先ならどこでもいい
◇第四話:こんなハズじゃなかっただろう、歴史が僕を問い詰める。眩しいほど青い空の真下で【挿絵追加】
◇第五話:ぴかぴかに光った銃で、できれば僕の憂鬱を打ち倒してくれればよかったのに
チェインギャング
◇第一話:僕の話を聞いてくれ、笑い飛ばしてもいいから
◇第二話:仮面をつけて生きるのは、息苦しくてしょうがない
◇第三話:ひとりぼっちが怖いから、半端に成長してきた【挿絵追加】
[1]次
最初
最後
[2]小説情報
[3]感想を読む・書く
[4]お気に入りに追加
[5]評価を付ける
小説閲覧設定
[6]トップ
/
[8]マイページ
小説検索
/
ランキング
利用規約
/
FAQ
/
運営情報
取扱説明書
/
プライバシーポリシー
※下部メニューはPC版へのリンク