ハーメルン
東方修羅道
作者:おんせんまんじう

ある日、森で記憶が無いまま目醒めてしまった俺と、俺と運命的な出会いをした黒いスライムの様な化け物。
圧倒的な力を手にした俺達は戦い、闘い、戰い———何度も、何度も、何度も何度も命の削り合いを制した。

———やがて、力を欲した。

異常者にとってのそれは修羅の道。
それは永遠に終わらない悪夢。
力も求める愚か者を叩きのめす極道。

戦え、血が幾度流れても。
戦え、どれだけの骨を折っても。
戦え、幾度も生死を彷徨っても。
戦え、あらゆるモノを殺し尽くして。
戦え、足元の亡骸を蹴飛ばして。

更なる強さを、誰にも負けない強さを。
最強に、この世の全てを凌駕する究極に。

これは、中途半端な優しさと有り余る戦闘衝動…そんな矛盾を抱えた俺とそれに付き添う黒い化け物の話。
俺達はこの道の果てに、何を見る?
~目次~

[1]次 最初 最後
第一章 古代都市編
◇第一話 目醒め、そして不幸
◇第二話 シンビオート、ヴェノム
◇第三話 黒の正体
◇第四話 弱点と永琳
◇第五話 敗北の味
◇第六話 "適応“
◇第七話 シンの"力"
◇第八話 二度目 
◇第九話 休日と“なんでも"
◇第十話 人ならざる力
◇第十一話 神降
◇第十二話 決着
◇第十三話 綿月依姫の独白
◇第十四話 軍来祭 開催
◇第十五話 軍来祭 初戦
◇第十六話 軍来祭 思わぬ強敵
◇第十七話 軍来祭 劇的なスロースターター
◇第十八話 軍来祭 最大の敵
◇第十九話 軍来祭 エレクトリックガール
◇第二十話 軍来祭 医務室にて

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