ハーメルン
紙上の人々・片影星羅
作者:穢銀杏

現在しか知らない動物と違って、ヒトは過去を手に入れた。そして未来へと手さぐりを始めた。
(アーサー・C・クラーク)

書籍を繙けば、幾千年も過ぎた昔の人の意見を聴くことも、幾千里も隔てた遠い国の事物を見ることも、意のままに出来る。
王侯といはず、将相といはず、哲人といはず、我れより求むれば、直ちに来って我が問ふ所に答へる。
(三土忠造)

そんな調子の、短編集の如きもの。紙面を通じて聴き知った、偉人・傑物・奇才の横顔。

※拙ブログに同一内容の記事があります。
~目次~

[1]次 最初 最後
◇女神の報復
◇環翠楼にて
◇昭和七年の不審者情報
◇ベルの燈台
◇白船来る
◇金閣モドキが夢の跡
◇夢遊病者の殺人事件
◇拝啓、パウル・エールリヒ様
◇第十五號患者の記録
◇復讐者、福澤桃介
◇言霊の 幸ふ国に 相応しく
◇怨念、欺き徹すべく
◇房総半島狼藉始末
◇ファイブ・ジョンブル
◇猿の夢
◇三原山に煙立つ
◇太平洋上の遭遇
◇金、金、金、金、金は何処?
◇魂叫
◇明治東京怪奇抄

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