ハーメルン
バスタード・ソードマン
作者:ジェームズ・リッチマン

それなりに強力なギフトを持って異世界に転生したものの、モングレルには大きな野望も志もなかった。
やろうと思えば強い魔物も倒せるし、世界を揺るがす先進的な知識もないことはない。
だが、そうして活躍することによって生まれる軋轢やトラブルを考えると、保身に走ってしまうのが彼の性格だった。
ギルドで適当に働いて、適当に飲み食いして、時々思いつきで何かをする。
これは中途半端な適当男の、あまり冒険しない冒険譚。
*この作品は小説家になろうでも投稿されています*
*2023年5月30日に書籍化されました*
~目次~

[1]次 最初 最後
◇中途半端な剣
◇時々清掃人
◇異世界の食事情
◇謎の発明家ケイオス卿
◇売られた喧嘩
◇後輩と半額の日
◇収穫時期の街道警備
◇畑の害獣駆除
◇ライナとミレーヌのお茶の時間
◇落穂拾い
◇携帯食料と無駄遣い
◇雛の行列
◇エビ釣りと外道
◇ライフ・イズ・シュリンプ
◇寂しげな異郷人
◇はず槍のような何か
◇一矢の報い
◇優位な交渉
◇隠していない力の一端
◇安い酒場のお疲れ様会

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