作者：エガンドロ
『白裏オトハ』はただのトリニティ総合学園の1年生だった。
1週間前の不良襲撃事件の怪我から目を覚ますと、オトハには小さな角と男の記憶が生えていた。
混乱と同時にオトハはこの世界が『ブルーアーカイブ』という作品に酷似している事に気付く。
自分を救ってくれた少女『阿慈谷ヒフミ』や身の回りの美少女、そんな彼女達をたらしこむであろうまだ見ぬ『先生』に嫉妬するオトハは、顔を隠し彼を倒す為に兵力を集める決意をする。
――その執着が周りからは恋に見えると知らずに。
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～目次～
◇目覚めの日、天使と出会ったその日
◇侵略開始
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